中学生になって初めての夏休み。中学生になると、夏休みでも部活動があります。文化部と運動部で違ったり、部活動への力の入れ方にもよりますが、夏休みとはいえ、活動する日も多いですよね。
力を入れている部活だと、休みが1日もなかったり、お弁当を持って、朝から夕方まで活動することもあります。
せっかくの夏休み、こどもと一緒に出かけたり、旅行へいったり、田舎へ帰ったりしたいですよね。部活をどこまで優先しなければいけないのか、こどもを休ませて良いのか、悩んでしまいます。
休むことも大事なことです。でも、休むことでマイナスになってしまうことも多少はあると思います。どちらにしても、後悔しないようにして、充実した夏休みにしましょう。
夏休みの部活は成長できるチャンス
中学生以上になると、夏休みは部活があります。初めての夏休みだと、部活の多さにびっくりするかもしれません。時間も長く、想像以上に大変です。でも、集中して部活ができるので、成長できるチャンスでもあります。
私は中学生時代は運動部で、なかなか厳しい部活でした。授業がある時は、朝練と放課後の練習、土、日も部活でした。夏休みもほとんど部活で、お盆休みの数日しか休みがありませんでした。
1年生のときは、2年生と3年生は体育館で練習して、1年生は、炎天下の中、外を走って体力作りをしたり、基礎練習をして、練習が終わる直前まで体育館にも入れませんでした。今思い返すと、よく頑張ったな。と改めて思います。
本当にきつくて毎日ヘトヘトで、いきたくない時もありましたが、休めるなんて思ってなかったし、休むことなく、夏休みを過ごしました。休む子もいなかったと思います。
おかげで、体力もついたし、精神面でもかなり成長できたと思います。1度さぼってしまうと、繰り返しさぼるようになって、さぼり癖がついてしまいます。
体調が悪いときや、用事があるときは休んでも仕方ないと思いますが、頑張って部活へいってほしいです。
部活は色々な面で成長できるチャンスでもあります。こどもができるだけ楽しく部活へいけるようにサポートできるようにしたいですね。
部活のメリット
せっかくの夏休み、部活ばかりで嫌になることもあると思います。なぜ部活を休まない方が良いのか。
練習をして上達する
辛くても、頑張って努力すれば、結果につながると思います。日々の積み重ねが大切です。
仲間との信頼関係が強くなる
同じ目標に向かって頑張る仲間、辛い練習を一緒に乗り越える仲間、喜びや悔しさを一緒に共有できる仲間はなかなかできません。そんな仲間との信頼を深めるには、一緒に時間を共有して、一緒に頑張ることです。
たくさんの経験や感情が体験できる
辛いこと、大変なこと、悲しいこと、嬉しいこと、楽しいこと、部活では本当にたくさんの経験ができると思います。その経験は必ず役に立ちます。
規則正しい生活ができる
夏休みは生活習慣が崩れがちになってしまいます。部活があると、規則正しい生活がで
きます。
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