彼氏と交際を続けていく中で、距離を置きたくなる気持ちが芽生えてくることがあります。すれ違いの積み重ねや、価値観の違いなど、理由はさまざまです。
ただ、今すぐ別れたいというわけではなく、一旦距離を置きたい場合は伝え方がとても大切になってきます。
この記事では、彼氏に距離を置きたいと連絡する際の、LINEでの伝え方を紹介します。今まさに悩んでいるという方の参考になりますので、ぜひチェックしてみて下さい。
彼氏と距離を置きたい!LINEでの伝え方は?
それではさっそく、距離を置きたいとLINEで彼氏に連絡するときの伝え方を、3つ紹介します。
提案という形で柔らかく伝えれば、彼氏も承諾してくれるはずです。明確な期間を設けておくことで、彼氏も安心してくれます。またこのとき、スタンプや絵文字をあまり使いすぎると本気度が薄くなってしまうので注意しましょう。
明確な理由を提示して、彼氏の納得を促しましょう。ケンカやすれ違いなど、恐らく彼氏にも思い当たる節があるはずなので、スムーズに距離を置くことが出来るはずです。
具体的な期間を提示した上で、理由を述べて相手の納得を促しましょう。冷却期間として距離を置くことで、二人の関係性を客観的に見つめ直すことができます。
LINEを送るタイミングは?
LINEを送るタイミングは、できるだけ日中の明るい時間帯にすると良いでしょう。
昔から「夜に書いた手紙は、翌朝見返すと目も当てられない内容になっている」と言われているように、夜にシリアスな話題を持ち出すと重たい方向になってしまいがちです。
また、飲酒の習慣のある彼氏であった場合、素面の状態でないあまりに、突発的に「別れる」と言い出してくる可能性もあります。
そうした事態を招かないためにも、お互いが冷静な状態でいられる日中に連絡を取ることをおすすめします。
着信があった場合はどうする?
距離を置いている彼氏から着信があった場合は、基本的には出ないでいることが大切です。
理由としては、もしも相手に改善して欲しい部分があって距離を置いていた場合、その一度の電話に出ることで、相手は許されたと勘違いしてしまうからです。
ただ決して相手をないがしろにしているわけではないということを伝える為にも、メッセージで「ごめん、仕事が忙しくて出れなかった」などと送るフォローもしておきましょう。
どうしても出なければならなかったときは、必要最低限な用件だけ聞いて、あまり長話にならないように注意が必要です。
彼氏が距離を置くことに反対をしたら?
距離を置くことを提案して彼氏が反対してきた場合は、どういった理由で反対しているのかきちんと聞きましょう。
お互いの将来に関して、きちんと考えてくれている彼氏であれば、答えをくれるはずです。
またこのとき、相手の雰囲気に飲まれないように注意しましょう。あくまで距離を置きたいという態度を貫き通すことが大切です。
距離を置きたいと伝えたら怒ってしまった場合は?
距離を置きたいと伝えて彼氏が怒ってしまった場合は、まず相手が冷静になるのを待った上で、なぜ怒るのかと聞いてみましょう。
「距離を置きたいと言われる原因に身に覚えがない」と言われたのであれば、きちんとその理由を伝えて、彼氏に納得してもらうことが大切です。
こちらまで感情的になってしまうと、不本意な成り行きで別れてしまうということにもなりかねませんので、あくまで相手に寄り添いながら、自分の気持ちを貫きましょう。
距離を置きたくなる彼氏の行動や言動とは?
彼氏と距離を置きたくなるきっかけにはどのようなものがあるでしょうか。以下に、5つの例を挙げてみます。
彼と距離を置きたくなるきっかけ
1.価値観が異なる
お金の使い方や、食べ物の嗜好などさまざまな部分での違和感が重なると、段々と距離を置きたいと思ってしまいます。
2.毒の強い冗談を言ってくる
長い付き合いのカップルに多いですが、彼氏側が冗談のつもりで言った何気ない一言で傷つくこともあります。例えば、「お前も老けたな」などと年齢に関して言及した言葉が、取り返しのつかない傷跡となることもあるのです。
3.服の趣味が合わない
付き合った当初は気にならなかった部分がだんだんと気になることもあります。ダサい服装の彼氏では、デートも味気ないものになってしまいますよね。男性の服の趣味は基本的に変わることはないので、もしも改善させたい場合は、専属スタイリストのつもりで指導する必要があります。
4.食べ方が汚い
自宅やチェーン店ならまだしも、お洒落をしていきたいレストランなどで、彼氏の食べ方が汚かったら幻滅してしまいます。また、もしも将来結婚して子供ができたとしても、お父さんの真似をするのか、などと考えたら距離を置きたい気持ちが芽生えてくるのも当然です。
5.周りの人に配慮が足りない
自分に対しては優しくても、周りの人への配慮が足りない彼氏とは、距離を置きたくなってしまうものです。例えば、外出先での声がやたら大きかったり、飲食店の店員へ冷たい態度を取ったりするなど、さまざまな要因があります。
ふとしたときに垣間見える配慮の足りない部分が、彼氏の本質なのかと思うとだんだんと冷めてしまうものです。
距離を置いたあとのコミュニケーションは?
距離を置くことに成功して、その後のコミュニケーションを取るときは、どのようなメッセージを送るべきなのか、以下に示します。
2パターンを書いていますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
やっぱり別れることになった場合
考え直して付き合うことにした場合
まとめ
彼氏と距離を置きたいときのポイントを以下にまとめます。
- 明確な期間と理由を提示して、距離を置きたいと伝える
- 夜は重い話になる可能性が高いので、日中にLINEを送る
- 電話がかかってきても極力出ずに、後でフォローメッセージを送る
- 話を切り出して相手が怒った場合でも、冷静に対処する
- 別れることになった場合は、相手への感謝を伝えつつ別れを告げる
- 復縁することになった場合は、あまり重くないようなメッセージを送る
彼氏に距離を置きたいと告げるのは、とても勇気のいる選択です。
ただ、その気持ちが芽生えるということ自体、二人の関係性に何かしらの分岐点が訪れている証拠でもあります。
最適な選択をして、より明るい未来へと進めるように、今回の記事で紹介したLINEでの伝え方を参考にして頂ければ幸いです。
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