将来を誓い合った彼氏に借金があることが判明。大好きだけど別れるべきか、別れないべきか。彼にとっても、そしてあなたにとっても、大事なお金、人生のこと。
とても大事なことだからこそ悩みに悩んで今こうして調べているはずです。
彼はなぜ黙っていたのだろうか。なぜそのような物に借金をしてきたのだろうか。結局は依存症みたいなことなのか?
こんなこと親や友達にさえ話せない。
そんなあなたに、ここでは男性心理を解きつつ、なにを基準に判断すべきか、いったい誰に相談すべきかをご紹介していきます。
彼氏の借金が発覚!別れる?別れない?
うそをついて、隠し事をするのなんて最低!!
まず隠し事をしていた時点でお別れを決意する人もいるでしょう。そう思った人は一呼吸おいて少し待ってください。
ここで大事なことは許してもいい借金もあることと、残念ながら彼のことは諦めたほうがいい借金があるということです。
なので理由を聞いてあげることが大事な判断基準になってきます。
借金をする理由をアンケート調査すると、一番多いのは生活苦に陥ってしまったから。ではなぜ自分が得られる収入以上に生活ができなくなるほどお金がないのか?
ケース1
- 学費や奨学金、車を購入するためのローン。
- 家族が病気になってしまって消費者金融でどうしても借りなくては生活できなかった。
- 家族や親戚、大切なひとの連帯保証人になってしまった。
ケース2
パチンコ・スロット・競馬等のギャンブルに、アルコール中毒、ショッピングを繰り返している場合。
判断基準のポイント
- 毎月滞りなく返済しているのか、ローンを増額していないか、完済までの生活費等の管理がしっかりできていて計画性があるのか。
注意しなくてはならないのがあなたに相談しなかったのは「たいしたことない」「なんとかなる」「いつか返せる」と思っている。
これは軽い気持ちの現れであり、ことの重大さが分かっていないので改善しようともなんとも思っていないので話し合いで彼の意識を変えていく必要があります。
また、繰り返し借金をしていたり、アルコール依存症のように返済能力が著しい場合には専門の治療が必要であり、いくら彼女や他者が介入したところで聞き入れてくれることはありません。
ケース1の場合は毎月の支払いが滞ってなく、その他生活費がきちんとまかなえているのなら許してもいい借金だと思います。
ケース2の場合、これから幸せが訪れることがあまり期待できないのでおすすめは出来ません。
もし許そうと決めたのなら借金を抱えているということは旅行に行けなかったり、記念日に贅沢が出来ない、結婚式もあげられないかもしれない、借金の額によっては夢のマイホームを諦めなければならず、ささいな事であなたを悩ませてしまうこともあります。
こういったデメリットも受け入れる覚悟をしたうえで付き合っていかなければなりません。
彼氏と結婚間際であった場合は別れる?
親にも紹介済みで、結婚式の日取りも決まり招待状も配ってしまい、もう後戻りもできないと思ってしまってる人はいませんか?
あなたの人生は一度きりしかないのです。
別れるか別れないかは時間がかかってもいいから自分の心の声を聞いてあげてください。
このまま結婚した場合ですが、借金というのはお金を借りる人(借主)と貸す人(借主)が「金銭消費貸借契約」という契約することで発生します。
その約束の効力は、貸主と借主の間にのみで発生しているので結婚したからといって一緒に返済しなければならないことはないのですが、生活費、貯金は夫婦で力を合わせなければならないことなのであなたも苦労することを覚悟していかなければなりません。
相当な苛立ちで、なおかつ裏切られたことによっての精神的苦痛により訴えることを考えていて法的な手段をとるとした場合、婚姻関係ではないので効力があるのか気になるところですね。
婚約破棄で慰謝料を請求する条件として
婚約が成立している
この条件が満たされていれば請求することができます。
まず「婚約が成立している」という明確な定義(プロポーズをされた証明書はなく大体の場合が口約束である)がないため、場合によっては婚約が成立しているかどうか判断が難しいことがあります。
以下の項目のいずれかに該当している場合は確実に「婚約が成立している」ということになります。
- お互いの両親へ挨拶を済ませている
- 顔合わせや結納を済ませている
- 妊娠
- 婚約指輪や結婚指輪の購入
- 結婚式場の予約
- 新婚旅行の予約
- 新生活の準備(引っ越し、同棲など)
ないところから取ることは難しのですが裁判に勝てば会社からの給与を差し押さえることができます。
彼氏はどうして借金を黙っていた?
「隠し事」「うそをつく」人の理由は自分にとってのメリットを考えます。
これは男性に限らず隠し事をする者に当てはまるのではないでしょうか。
「これがバレたら嫌われるかもしれない。」
「怒られるかもしれない」
このようにあなたのことを考えてしてしまった場合もあります。
男性心理として、男性はプライドを守る習慣があります。本当にちいさなことでも見栄を張りたがるのです。
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