20代、30代で庭付き一戸建てを購入する方は増えていますね。増税前に購入を検討されている方も多いのではないでしょうか。
私も30代で住宅を購入した人の一人です。自分の家があるって本当にいいですよね。そんなマイホームの庭をどのように使うか、わくわくしながら考えたものです。
しかし、自分の庭をどのように使ってもその方の自由ですが、特に住宅街では、使い方によっては苦情に発展するケースが増えているのも事実です。
せっかくのマイホームを思う存分楽しむために苦情対策をしましょう。
近所付き合い
近所付き合いと聞いて皆さんはどう思いますか。一昔前は、隣近所も家族の一員のような関係でした。しかし、最近では隣の家に子どもを預けたり、宅配の荷物を受け取ってもらったりすることも安心して出来ない世の中になっていますよね。
そんなご時世の中、どのようしてご近所とトラブルなく平和で楽しく生活していったら良いのでしょうか。
できるだけ関わりたくないと思っている方もいれば、人と関わるのが大好きな人もいます。そんな時は、その住宅街でどの人と関わったらいいか見極めるのも至難の業です。
町内会のようなものが存在する場合には、参加されるのが無難ですね。町内会に所属しないとゴミ集積所が利用できない等の決まりがある等の条件なども耳にしますね。
あまり深入りせずに、必要最小限のお付き合いを心がけましょう。
バーベキュー
戸建て住宅を購入するときに「バーベキューも出来る庭付き一戸建て」なんて進められて、購入された方もいらっしゃるのではないでしょうか。
家に居ながらにして、いつもとは違うアウトドアな気分を味わってみたいと思っている方も多いのではないでしょうか。外で食事をするって気持ちがいいですよね。
ストレス社会で頑張っている私たちのちょっとしたご褒美にみんなでワイワイしたいですよね。
私も暖かい時はほぼ庭で食事をしています。本格バーベキューとまでは行きませんが、お茶を飲むだけでもいいですよね。
しかし、度を超えた騒音や煙はご近所トラブルの原因となります。何も考えずに騒ぐことのないように気を付けましょう。法律的にバーベキューを取り締まることはないですが節度を保つことが大切です。
基本的に住宅街でのバーベキューは、迷惑だと思っている人が大半であるということを理解した上で、住宅の購入をしましょう。
私の住んでいた田舎は、隣の家まで数百メートルというところでしたのでそのような心配はありませんでしたが。
田舎暮らしが人気となっている昨今ではありますが、都会にいながら、バーベキューも楽しみたいですよね。
外で食事となると、自然とテンションは上がってしまうものです。家族だけでなく友人や親戚を呼んでのバーベキューは声のボリュームも上がってしまいます。
楽しいと時間を忘れてつい遅くなってしまいがちですが、そこは良識を持って行いましょう。
対策
住宅街でのバーベキューが嫌がられる理由
・煙が部屋の中まで入り込んで臭くなる
・深夜まで騒いでいてうるさい
大きな理由としては、煙と騒音です。
煙対策
洗濯物や布団を干すのは、午前9時から午後3時ぐらいまでですので、その時間はバーベキューを避けるのがいいでしょう。
午前9時から午後3時以外に洗濯物を干すという方もいらっしゃいますので、事前に○時ぐらいからバーベキューをする旨を伝えておくと、トラブルにならずに済みます。
電気式の魚焼き機や通販でよく見る煙を吸ってくれる機能付きのホットプレートを使用したり、薪を使用しない等の配慮が出来るといいですね。どうしても炭を使いたいときは、ガスコンロ等で炭に火を入れてから使用すると良いでしょう。
使用後は炭に水をかけず、自然鎮火が良いと思います。水をかけると煙が舞い上がります。ちなみにこれ、私やってしまい失敗しました。
火を使うので、必ず消化器等も準備しておきましょう。
騒音対策
ご近所がどれくらい密集しているかにもよりますが、大きな声を出して騒ぐのはやめましょう。夜は20時。遅くても21時には片付けが終わるように段取りをしましょう。
まとめ
1. 普段から町内会等に参加しご近所との関係を築いておく。
2. バーベキューに対する法律はないが、ご近所の迷惑にならないように良識を持って行う。
3. 煙や騒音を嫌がる人が大半であると理解した上で、それらに配慮して行う。
せっかく楽しんでいるのに苦情に発展し、警察が駆けつける騒ぎになったら台無しですよね。そうならないためにも、普段からのご近所付き合い大事ですね。
自分が不快に思わないことでも、他人にとっては不快であることは多々あります。常に自分の尺度だけではなく相手の身になって考える必要がありますね。
都会にいながら、マイホームでのアウトドアな生活を楽しんでください。
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