8月のコロナ禍での挨拶文の例!ビジネスで使える!季語はどうする?

梅雨が開け夏の日差しが強く照りつける8月。

1年の内で一番暑く誰もが楽しみにしているイベントが盛りだくさんです。

昨年から引き続きコロナの感染者は増加の一途をたどっています。

ビジネスの形態は大きく変化し、今ではテレワークの作業環境を整えるための情報が多くなっています。

今後は在宅とオフィスで勤務時間を分ける形態がさらに広がっていくのではと思っております。

明るい話題としてはワクチンに期待したいところですが、収束についてはまだまだ時間がかかりそうです。

今回はコロナ禍における挨拶文や例文をご紹介いたします。

ビジネスで使える挨拶文を抑えていきましょう。

8月のコロナ禍での挨拶文の例!ビジネスシーンでも使える!

今年の8月もコロナに留意しながら暑さをしのいでいかなければなりません。

コロナ禍という状況を踏まえて、できるだけ相手を労るような文言を入れましょう!

挨拶文の基本的な構成

  • 前文(書き出し)
  • 主文(本文)
  • 末文(結びの挨拶)

具体的な挨拶文の例をご紹介します。

文例1

拝啓

残暑の候、貴社におかれましてはコロナ禍において、会社一丸となって困難に立ち向かわれていることと存じます。

主文・・・・

不便さも多々ある状況ですが貴社のますますのご発展をお祈り申し上げます。

敬具

文例2

拝啓

盛夏の候、貴社におかれましては未曾有の災禍の中、ご苦労をされていることと拝察いたしております。

主文・・・

このような状況ではありますが健やかにお過ごしになれますようお祈り申し上げます。

敬具

コロナ禍において、過度な表現は控え軽く触れる程度の挨拶文にしていきましょう。

次に上記とは違う文例をご紹介します。

このまま使ってみましょう!

文例1

拝啓

立秋の候、貴社におかれましては、未曾有の災禍のなかご苦労も多いかと拝察いたしております。平素は一方ならぬご愛顧を賜り、心よりお礼申し上げます。

さて、立秋とは名ばかりの暑さが続いておりますが、今年の夏は例年以上に暑さが身に こたえます。

この状況が一日でも早く収束へ向かいますことと、皆様のご健康をお祈り申し上げます。

敬具

文例2

拝啓

晩夏の候、貴社におかれましては、コロナ禍にあってもますますご精栄のこととお慶び申し上げます。

さて、朝夕は少しばかりしのぎやすくなりましたが、まだまだ厳しい暑さが続きそうで  す。

先を見通しづらい状況ではありますが、ご自愛のほど心よりお祈り申し上げます。

敬具

8月のコロナ禍での挨拶文の結びの例!

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