紫陽花のおまじないで、トイレにつるすと病気にならないって聞いたけど、具体的にはどうするのか、知りたくなり調べてみました。
調べたのは、
・トイレにつるすだけでいいのかしら
・トイレ以外では効く場所はないのかしら
・このおまじないはどこからきたのかしら
という疑問です。
まだまだ元気でいて欲しい母に、このおまじないを教えたくて、がんばって調べたので、みなさまにも共有したいと思います。
6月の紫陽花の咲くころにしかできない、このおまじない。これを読んでいただいて、ぜひ実行してください。
また、紫陽花が手に入れにくい方のために、若狭野天満神社の『魔除けあじさい守り』もご紹介しています。神社でお祓いされた紫陽花で、手軽に病除けができるのでおすすめです。
ぜひ、最後まで読んでみてください。
紫陽花のおまじないのやり方
紫陽花のおまじないを実行する前に、3つの注意点があります。
2. 紫陽花以外にも必要なものがある
3. おまじないには手順がある
です。
それでは、順番にご説明していきます。
紫陽花のおまじないを実行する日
紫陽花のおまじないを行う日は、6月6日16日26日の6のつく日。もしくは、6月の夏至の日です。
・6がつく日は婦人科系の病除け
・夏至の日は金運UP
に効くと言われています。
紫陽花のおまじないで必要なもの
用意する物は3つあります。
2. 半紙(生年月日と名前を記入)
3. 水引(トイレは紅白、玄関は金と白)
水引は、文房具店でも販売されていますが、祝儀袋などを利用するとお手軽です。
紫陽花のおまじないのやり方
それでは、紫陽花のおまじないのやり方を、順を追って説明していきます。
1. 前日から、準備をします。
路地植えや鉢植えなどの、土に接していた紫陽花を切ります。
花屋で切り花になって売られていた物ではなく、先ほどまで、土からパワーをもらっていた紫陽花を用意してください。
紫陽花の切り方は、花から下3枚の葉を残して、1本だけ切ります。
2. 切った紫陽花は、一晩だけ屋外に置いておき、夜つゆを浴びさせます。
この時、屋根の上など、頭の高さより高いところに置きましょう。
適切な置き場所が無い場合は、2階のベランダなど、できるだけ高い場所に置いてください。
3. 当日の朝、日の出までに、屋外に置いておいた紫陽花を、取り入れます。
朝日を浴びてしまうと、効力が落ちると言われています。
日の出の時刻は、国立天文台のサイト内にある「今日のこよみ」で調べることができます。
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今日のこよみ
(▼からお住まいの地域を選択すると、日の出の時刻が確認できます)
https://eco.mtk.nao.ac.jp/cgi-bin/koyomi/sunmoon.cgi
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4. 取り入れた紫陽花を、あらかじめ生年月日などを書いた半紙で包み、水引でちょう結びして止めます。
5. 逆さにして(花を下に向けて)、おまじない場所の目線か、目線より高い位置につるしましょう。
6. その後、そのまま1年間、同じ場所につるしておきます。
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