挨拶ができない小1の子供!原因は?自然とできるようになるには?

  • もう小1なのに、挨拶がうまくできない・・・
  • どうやって挨拶の方法を教えたらよいの?
  • どうして挨拶できないの?
  • このままで本当に大丈夫なのかな・・・

小学校に入学して、ほかのお友だちが元気よく挨拶している中、自分の子は全然できない!

そんな姿を見ると、「どうしたらいいの?」とママも心配になりますよね。

その不安な気持ち、よくわかります。

うちの長男も、どちらかというと引っ込み思案で、積極的に話しかけるタイプではありませんでした。挨拶も、確実に知っている子にボソッと言える程度。

我が家の場合、小学校入学のタイミングで引っ越したので、小学校は知らない子しかいない!という環境だったんです。

それはそれは不安で、何がなんでも挨拶だけはしっかりできるようにさせなくちゃ!と焦っていました。

でも、これはママの不安であって、実際に挨拶をしたりするのは、子ども本人。そのことに気づいたときに、「焦っている場合じゃない。ママが見守ってあげなくちゃ」と思考をチェンジできました。

この記事には以下のような内容を、わが家の体験談を交えながらご説明しています。

  • 挨拶ができない原因は?
  • 挨拶ができないとどんなデメリットがあるの?
  • 挨拶が自然にできるようになるコツは?
  • 子どものお友だちが挨拶をできなかったら、どう対応する?
  • 大人で挨拶をしない人にならないように今からできることは?

書いてある内容を実践したところ、私の心配は少しずつ解消されていきました。

そして、お友だちに元気よく「おはよう!」と挨拶をする長男の姿を見ることができたんです。今では、長男の褒められることNo.1は、ダントツで挨拶です。

今すごく不安でいっぱいのママは、是非この記事を読んでみてください。

きっと、気持ちが軽くなりますよ!

挨拶ができない小1の子供!原因は?

挨拶ができない原因は、一概に「これです!」とは言えません。

子どもの生まれ持った性格、家庭環境、家族構成、地域性など、様々な要素が重なり合っている場合もあります。

考えられる原因には、以下のようなものがあります。

  1. 挨拶の大切さを理解していない
  2. 経験不足
  3. 恥ずかしい
  4. 戸惑っている
  5. 無愛想になってしまう

順に解説します。

挨拶ができない原因とは?

1.挨拶の大切さを理解していない

家や学校では挨拶ができても、その他の場所ではできない子というのは、実は非常に多いです。

家では、幼少期から当たり前のように挨拶の習慣があります。学校では、「しないとダメ」と注意させるからみんなと同じように挨拶をします。

「なぜ?」という部分を考える機会は、非常に少ないですよね。挨拶の必要性を知らないと、挨拶に対しての気持ちも育たないでしょう。

2.経験不足

挨拶をするという経験が少ないと、明確な正解が分かりません。「このタイミングで挨拶して大丈夫かな」と不安になったり。「今は『おはよう』で合っているのかな」と自信がなかったり。

不安な気持ちが大きくて、なかなか一歩を踏み出せないのは当然のことです。

3.恥ずかしい

一番多いのは、このパターンだといわれています。

挨拶をしたい気持ちはあるけれど、注目されるのが恥ずかしくてモジモジしてしまう。ママの後ろに隠れる幼い子どもの姿って、よく見かけますよね?

その恥ずかしい気持ちは、小学生になったからといって、すぐには消えません。ママに隠れられない代わりに、黙り込んだりモジモジした態度になってしまうのです。

わが家の年長の次男は、まさにこのタイプ。

みんなとだったら「こんにちは!」と大きな声で言えても、一人だけだと逃げてしまうこともあります。理由を聞くと、「じっと顔を見られて恥ずかしい」と話してくれました。

決して、礼儀を知らないというわけではありません。「したいけどできない!」と、悩んでいる子どもも多いです。

4.戸惑っている

核家族が増え、地域との関係性が薄くなってきた今の時代。

「知らない人に声をかけられたら、関わらないように!」と教えられている子も多いでしょう。ご近所付き合いにおいても、ママ世代の子どもの頃とは大きく違いますよね。

3軒となりのおばさんが子どものことを知っていても、子どもは相手のことを知らないことの方が多いです。

「知らない人とは関わるな。でも、人と挨拶はしなさい」と言われても、子どもは戸惑ってしまうのは仕方ないでしょう。

5.無愛想になってしまう

挨拶している姿を親に見られるのがいやだ、という子どもは実は少なくありません。小学生になって親と離れる時間が増え、干渉されることを嫌うようになってくる年ごろ。

「ちゃんと挨拶してるかな」とチェックされているように感じ、「見られたくない!」と態度に出てしまう子もいます。

私が小1の頃ですが、みんなより早めのプチ反抗期になっていました。

なぜか親の前では異常にイライラしてしまい、正しいと分かっていても挨拶を無視したりすることも多かったです。ただ、内心は「ごめんなさい」と思っていたり、親がいない場所では明るく元気に挨拶していました。

原因は子どもによって様々です。

ママとして、その子の性格や気持ちに寄り添ってあげたいですね。

挨拶ができないことのデメリットは?

挨拶は、小学校受験でも非常に重要視される項目です。

そのくらい、挨拶というのは、コミュニケーション力や家庭指導の基準とされる物差しになっているのは間違いないです。

そういった判断概念が根強くある世間。

挨拶ができない子どもの家庭の方が、できる子どもの家庭に比べると「しつけが不十分」などの偏見を持たれやすくなってしまうこともあるでしょう。

子ども自身も、少し寂しい気持ちになるシーンが出てくるかもしれません。

例えば、お友だちが「おはよう」と声をかけてくれたとき。緊張してうまく答えられなかったら、お友だちは「あれ?私のこと嫌いなのかな」と勘違いしてしまうかもしれません。

先生はいろいろと察してくれるかもしれないけど、小1の子ども同士だと相手の気持ちを理解するのは難しいです。

もし心配であれば、担任の先生にも「引っ込み思案で挨拶が苦手なんです」と伝えておくと安心です。

実際に教師をしている友人も、

「知らせてもらっておく方が、いろんな対応を準備できるから、ありがたいな。学活や道徳の授業で挨拶についてお話することもできるしね! 」

と言っていましたよ!

挨拶が自然にできるようになるには?挨拶のコツは?

無理に挨拶をすることを押し付けるのではなく、自然と子どもの中に浸透していくのが理想ですよね。そうなるには、ママはどのような働きかけができるのでしょうか。

  1. 挨拶が素敵なことだと教える
  2. 親が実際に見せる
  3. 挨拶のハードルを下げる
  4. ごっこ遊びをする
  5. アニメを見せる

一つずつ解説します。

挨拶のコツは?

1.挨拶が素敵なことだと教える

挨拶をすることで、どんな素敵なことが起こるかを伝えましょう。

分かりやすく、具体的に、身近なことで話してください。

「同じ学校の子に挨拶することで、きっとお友だちになれるよ!」

「はじめは緊張してしまうかもしれないけど、挨拶はお友だちになる第一歩だから、言われた方もすっごく嬉しいよ!」

こんな風に、一歩踏み出してみたくなるような言葉を投げかけてみてくださいね。そうすることで、「やってみようかな」という小さな勇気が芽生えていきます。

言葉がけだけでも、勇気の芽は育っていきます!

その勇気が花咲いたときは、思いっきり褒めてあげましょうね☆

2.親が実際に見せる

子どもの前で、ママがたくさんの挨拶シーンを見せてあげましょう。

「おはよう」と言われたら「おはよう」って言うんだよ。こんな風に子どもに言葉で伝えるだけでは、大事な部分は伝えきれないです。

それは、相手の表情

ご近所さんに笑顔で「おはよう」と言ったとき、言われた相手はどんな表情をするでしょうか。きっと、にっこり微笑んでくれると思います。

ほんとだ!挨拶って素敵なんだ!と、より子どもの心に届くはずです。実際に見るからこそ学べる部分、どんどん見せていきましょう!

3.挨拶のハードルを下げる

挨拶の種類は、「おはよう」「こんにちは」「行ってらっしゃい」「ありがとう」などたくさんありますよね。

子どもにとって、一番言いやすい挨拶から練習してみましょう。

家族以外との挨拶であれば、「ありがとう」が言葉にしやすいです。お友だちのママにジュースをもらった時、レジでお菓子にシールを貼ってもらった時などタイミングも分かりやすいですしね。

成功体験が自信になったり、喜びになっていきますよ!

4.ごっこ遊びをする

一緒に「ごっこ遊び」をして、会話に挨拶を組み込んでいくのがオススメ!

小1でも、まだまだ「ごっこ遊び」が大好きな子は多いです。配役を決めて、セリフを考えて、楽しんで演じてくださいね!

実際には恥ずかしくても、役のセリフとしては照れずに言えるものです。

もし「ごっこ遊び」を卒業している子なら、好きなマンガやドラマのワンシーンを言い合ってみても楽しいですよ☆

5.アニメを見せる

子ども向けのアニメには、素晴らしい生活習慣がたくさん反映されています!

例えば、「サザエさん」

家族どうしでも必ず挨拶をして、ご近所さんとのシーンも多いです。食事のマナーや公園での遊び方もよくお話に出てきますね。

わが家の場合

「ドラえもん」を見せながら、挨拶の話をしました。「のびたさん、おはよう!」など、みなさん挨拶の前の名前をつけるんです!

このように、名前をつける場合とつけない場合では、印象は大きく変わります。「アニメのシーンは思い出しやすい」と、当時長男も言っていましたよ。

元気よく大きな声で!とよく言うけれど、ちょっとハードルが高すぎますよね。

小さな声でも大丈夫。

自信が持てるようになれば、自然と声も大きく明るくなってくるものです。声の大きさは気にせず、見守ってあげましょう!

挨拶をきちんとしない子どもに直面したら?

もし、子どものお友達に挨拶をして、返事がなかったらママだって悲しいですよね。

そのお友だちが挨拶しない理由は、たった一度のやり取りじゃ、なかなか分からないので注意もしにくいものです。

道端で出会った際、「●●ちゃん、こんにちは」と名前をしっかりつけて、にっこり笑顔で優しく声をかける。それで返事がなくても、注意まではしなくて良いと個人的には思います。

何度か言っていくうちに、いつの間にか言い返してくれるようになることがほとんどです。

ただ、お家に遊びに来てくれたお友だちが挨拶をしなかった時は、注意するというより教えてあげると良いでしょう。

特に「お邪魔します」という言葉を知らない子って、小1だと案外多い印象です。

初めて来てくれたお友だちには「ひとのお家に入るときは『お邪魔します』って言うんだよ(*’▽’)」と笑顔で教えてあげます。

同じ子が2回目のときも言えなかったら、「何て言うのでしょうか?(*’▽’)」と楽しくクイズにしてみましょう。

わが家でも実際にそうしていて、「あー!そうだったー!もう1回やるぅー!」と外からやり直したりする子もいましたよ(笑)

「こんにちは」が言えない場合は、きっと「挨拶の言葉を知らない」とは別の理由ですよね。

その場合は、お友だちの目線まで大人の目線も下げて、大人の方から挨拶するようにしてみてください。ここでも「●●ちゃん、こんにちは」と名前をつけて笑顔で話しかけます。

そうすることで、「あなたに挨拶してるんだよ」と子どもにもしっかり伝わります。

初めての場合は、注意しなくて良いでしょう。

でも、人見知りなのかなと予想はつくので、「楽しいママだよ!」と伝わるように意識して接する方が、お友だちも安心してくれますよ!

2回目以降、「こんにちは」がなかったら、「あれぇ~?聞こえないぞぉ~?」とふざけながら言いやすい雰囲気を作ります。

そこで挨拶してくれたら、めちゃくちゃ褒めてあげてくださいね!

子どもは緊張しながら挨拶をする子が多いです。小1は、まだまだ経験もなく、毎回どっきどきで言ってくれています。

たとえ声が小さくても、しっかり褒めてあげましょう!!!

挨拶ができない大人も増えている

挨拶は、コミュニケーションのはじめの一歩。大人になってもそれができないと、非常に困る場面が多くなります。

社会人になって挨拶ができなければ、上司も「仕事を教えてあげよう」という気にはならないし、「仕事を任せたい」とも思わないでしょう。

人との距離も遠くなりがちで、助けてほしい時にちかくに人がいない・・・なんて悲しいことにもなりかねません。

挨拶をしない大人は、挨拶そのものの意味や大切さを理解せず、子どもの頃は「しないと怒られるから、とりあえずやってきた」という考えだったのかもしれません。

大人になると、注意される人がいなくなり、言動も自由に選択できます。その中で、挨拶は自分の中で重要ではないので、それを大切にしないのです。

そうならないためには、子どもの頃から「挨拶の方法」だけでなく「挨拶の意味」をしっかりと家庭で教え続ける必要があります。

幼児や小学校の頃だけではありません。中学校になったら部活の上下関係もあるでしょう。高校になればバイトを始める人も多いはずです。

新しいコミュニティーができる度に、挨拶についての会話ができるといいですね。

生活する上で、何歳になってもずっとずっと続くのが「挨拶」です。家族みんなで大切にしていきましょう!!

まとめ

 

  • 挨拶ができない原因は、子どもが生まれ持った性格、家庭環境、家族構成、地域性など、様々な要素が重なり合っている
  • 挨拶ができない原因を5つ紹介しました
  • 挨拶ができないと、「家庭のしつけが不十分」と思われたり、子ども自身が寂しい気持ちになるシーンが出てくる
  • 無理に挨拶をすることを押し付けるのではなく、自然と子どもの中に浸透していくのが理想。そのために、ママができる働きかけを紹介しました
  • お家に遊びに来てくれたお友だちが挨拶をしなかった時は、注意するというよりも教えてあげると良いでしょう
  • 挨拶をしない大人は、挨拶そのものの意味や大切さを理解していない人が多い
  • 挨拶しない大人にしないために、子どもの頃から「挨拶の方法」だけでなく「挨拶の意味」をしっかりと家庭で教え続けましょう

挨拶すると気分がいい!と思えると、子どもの生活はうきうきした気持ちが溢れてきます。

この記事の内容を頭の片隅に常に置いておくと、挨拶ができない子どもの姿も、ママは受け止められるようになりますよ!

実際に試してみて、子どもの表情の変化も見てみましょう。

大丈夫です!大丈夫。

いつかニコニコで元気よく「こんにちはー!」と挨拶する子どもの姿は見られます。焦らず、子どもの性格に寄り添って、ゆったりした気持ちで見守っていきましょう。

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