だんだんと朝晩が涼しくなってきました。
さて、来年の初詣はどこに行かれるか決まっていますか?
商売をされている方は、商売繁盛にご利益のある神社に行かれることが多いと思います。
そこで今回は、愛知県で商売繫盛のご利益がある神社をまとめました。
来年の初詣の参考にしてみてくだいね。
愛知県の初詣で商売繁盛のご利益がある神社3選! その1:豊川稲荷
豊川稲荷は愛知県豊川市にあります。
愛知県で商売繁盛と言えば、この豊川稲荷は外せません!
室町時代の開創以来、徳川家康、織田信長、豊臣秀吉といった武将から、「商売の神」として信仰を集めてきました。
豊川稲荷の正式名称は「豊川閣妙嚴寺(とよかわかくみょうごんじ)」というお寺なのですが、豊川稲荷で祀られているのが、仏様・豊川吒枳尼眞天(とよかわだきにしんてん)で、この仏様が稲穂を荷って、白い狐に跨っている像があることから、「豊川稲荷」と呼ばれるようになりました。
豊川稲荷で一番に目を引くのは、「千本のぼり」と呼ばれるのぼりが境内まで並んでいる光景です。
こののぼりは、1本2,000円から奉納することができ、1本寄進すると、1,000日分の精進の効果があると言われています。
本殿でのお参りが済んだら、ぜひ「霊狐塚」にも行ってみましょう。
大小合わせて1,000点以上の狐の石像が並べられています。
豊川稲荷の初詣は、周辺の道路が歩行者天国となり、お正月の三が日だけで100万人を超える人が参拝に訪れる為、非常に混雑します。
初詣に行かれる際は、覚悟して行ってくださいね。
アクセス
住所:愛知県豊川市豊川町1
電話:0533-85-2030
愛知県の初詣で商売繁盛のご利益がある神社3選! その2:熱田神宮
熱田神宮は愛知県名古屋市熱田区にあります。
熱田神宮も、愛知県の商売繁盛の神社で忘れてはならない神社です。
三種の神器のひとつである草薙神剣をまつり、古来より朝廷、武将の崇敬を集めてきた神社として知られています。
熱田神宮で商売繁盛を願うなら、「上知我麻神社(かみちかまじんじゃ)」「大国主社(おおくにぬししゃ)」「事代主社(ことしろぬししゃ)」の3つの社を参拝しましょう。
「大国主社」には大黒様、「事代主社」には恵比須様が祀られていて、どちらも商売繁盛や家内安全の神様です。
神社自体は、元旦も大変混雑しますが、1月5日には「初えびす」という商売繁盛・家内安全・漁業豊漁を祈るお祭りがあるので、3つの社は、元旦よりも5日の方が混雑が予想されます。
少しでも人混みを避けたい人は、元旦の方が良いかもしれません。
アクセス
住所:愛知県名古屋市熱田区神宮1-1-1
電話:052-671-4151
愛知県の初詣で商売繁盛のご利益がある神社3選! その3:素盞男神社
素盞男神社(すさのおじんじゃ)は、愛知県名古屋市中村区にあります。
御祭神は日本神話に登場する神で素盞男尊(すさのおのみこと)です。
素盞男尊が御祭神として祀られている神社は、全国に数多く鎮座していますが、その中でもここ素盞男神社は、参拝客が多く、県内外からこの地を訪れています。
毎年1月上旬には、新年の特別祈祷が行われているので、商売繁盛を祈願するとともに、普段仕事で使っている、帳簿や電卓なども一緒にお祓いをしてもらうと良いでしょう。
商売繁盛で有名なので、初詣もたくさんの参拝客で賑わいますが、素盞男神社は、11月の酉の市が有名で、初詣と時期がかぶらないので、上記の神社よりは混雑が避けられると思いますよ。
アクセス
住所:愛知県名古屋市中村区日吉町18-35-9
電話:052-482-5576
そもそも商売繁盛とは?
商売繁盛と言えば、「招き猫」。
招き猫は、
- 右手を挙げていると「お金を招いてくれる」
- 左手を挙げていると「人を招いてくれる」
と言われています。
たまに、両手を挙げている招き猫がいますが、「お金も人も」という意味だとは思いますが、人によっては「お手上げ」という意味に捉え、避ける人もいます。
あまり欲張らない方が良いかもしれませんね。
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