業務時間外に上司宛に送付をする場合の無視されない例文は?なぜマナー違反?違法なの?

仕事をしていく中で、上司や仕事関係者に連絡事項などメールする事ってよくありますよね。

業務時間内のメールなら、直ぐにでも送付出来ますが、送付する時間が業務時間外の時もあると思います。

仕事の内容だとしても、業務時間外にメールをして大丈夫なのかどうか、不安になりますよね?

そこで!

  • 業務時間外にメールを送付するのは、どうマナー違反なのか?
  • どうしても送付しなくてはいけない場合どうすればいいのか?

と、いうことをご紹介していきたいと思います!

業務時間外にメールを送付することはなぜマナー違反なの?違法なの?

そもそも、営業時間外にメールを送付するのは法律上では違法になります。

メールなので、送付しておけば翌日にでも確認してもらえる。という判断をする方も多いかと思います。ですが、受け取る相手先が、上司ではなかったら、PCとスマホを同期していたら、

「なんて時間に送ってくるんだ!」と思われてしまいます。

もちろん、時間外にメールを送付しても大丈夫という、上司や取引先も存在するので、一概に絶対ダメ!とは言い切れません。

業務時間外にメールを送付するケースとは?

営業時間外なのに、メールを送付しないといけない場合とは、どんな場合なのでしょう?

  • 休日の上司(取引先)への仕事のメール
  • 休日に緊急報告のメール
  • 体調不良などの予定外メール

など、様々な理由が見受けられます。

業務時間外に上司宛に送付をする場合の無視されない例文は?

業務時間外に上司にメールしたけど、返事が返ってこない!!無視されている!!という経験をした方も少なくないはずです。

メールに対して、どうしても返事がもらいたい!無視されない、失礼のない文章を送るのをお勧めします。

例文

どうしても時間が夜になってしまった場合

「夜分遅くに大変失礼いたします。~~について、急ぎのご確認をさせて頂きたく、夜遅くになりますが、連絡させて頂きました。」
「お疲れ様です。夜遅くに連絡してしまい、申し訳ございません。明日の~~の内容のご報告になります、ご確認よろしくお願い致します。」

緊急だという事や、夜遅くに連絡して申し訳ない事が伝わり易い文章を送りましょう。

休日だった場合

「お休みの所大変申し訳ございません。~~いい休日をお過ごしください。」

「休日のメール、失礼します」から文章を打っていくのをお勧めします。よほどの緊急事態などでない限り、電話はあまりしない方をお勧めします。

営業時間外に同僚にメールしたけど、返事がこないし、無視されている!!

上司と違い、距離感の近い同僚ですが、営業時間外のメールを無視される・・・という方も少なくないはずです。

たとえ同僚だとしても、プライベートな時間に仕事のメールを送るのですから、失礼のない文章を送るのをお勧めします。

例文

どうしても時間が夜になってしまった場合

「お疲れ様です。夜遅くに失礼します。~~の件で、確認したいことがり、連絡致しました」
「お疲れ様です。夜分遅くになり、申し訳ございません。~~の件でご報告させて頂きます。」

夜に送った事への謝罪と、報告内容を簡潔にすることをお勧めします。

休日だった場合

「お休みの所、申し訳ございません。」
「休日のメール、失礼します。」

こちらも、上司への連絡と同じように、休日に連絡したことから、文章を始めるのをお勧めします。

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