イソップの思うツボのロケ地はどこ?キャストの目撃情報から徹底リサーチ!

2019年8月16日(金)公開の「イソップの思うツボ」という映画はご存知ですか。

「3人の着ぐるみ少女が出会うときーとんでもない物語が始まる!?」というキャッチコピーのこの映画は、あの「カメラを止めるな!」の作品を手掛けた上田慎一郎氏と中泉裕也氏、浅沼直也氏のトリプル監督での作品です。

今回のキャストには、今注目の新星が抜擢されたそうです!

さて、どんな映画なのでしょうか。

また、ロケ地やキャストの目撃情報も徹底リサーチしてみましたので、ぜひ最後までごらんください。

映画「イソップの思うツボ」のあらすじやキャストは?

映画『イソップの思うツボ』本予告 8/16(金)公開

映画「イソップの思うツボ」のキャストには、亀田美羽役には第2回未完成映画予告大賞でグランプリを獲得した『猿楽町で会いましょう』に主演し、舞台・映画と出演も相次ぐ石川瑠華さん。

兎草早織役には11代目ゼクシィガール、NTV「ZIP!」アシスタントなどを歴任し、女優としても数々の作品に出演する井桁弘恵さん。

戌井小柚役にはモデルや女優として注目を集め、ファッション界でも熱い視線が注がれる、紅甘さん。

この他にも、佐伯日菜子さん、渡辺真起子さん、桐生コウジさん、斉藤陽一郎さんなど、演技派の皆さんが勢ぞろいです。

ストーリーは・・・。

女子大生の亀田美羽(石川瑠華)は、家族のことが大好きだが性格は内気で、飼っているカメが唯一の友だち。

美羽の同級生には、両親と“兎草ファミリー”としてタレント活動をする早織(井桁弘恵)がいた。

恋愛体質の早織は新任講師の八木(髙橋雄祐)に猛アタックしデートにこぎつける。

19歳の戌井小柚(紅甘)はデザイナーを夢見ているが、ヤクザの近藤(川瀬陽太)への借金を抱えている復讐代行業者の父(斉藤陽一郎)と、車上でその日暮らしを送っている。

ある日、早織が誘拐される事件が起きる。

兎草夫婦は身代金1,000万円を用意し、犯人が指定した場所へ向かうのだが・・・。

昨年、映画「カメラを止めるな!」が製作費300万円ながら興収31億円突破の大ヒットを記録した上田慎一郎監督(35)が、このほどスポーツ報知の単独インタビューに応じ、16日公開の最新作「イソップの思うツボ」(浅沼直也氏、中泉裕矢氏との共同監督)について語った。

世界的にも異例の3人の共同監督作。「3人それぞれ好みが違うし、表現の仕方も違う。アイデアは3倍でプレッシャーは3分割。だから、自分が気づかない演出方法を生かすことができた」。「カメ止め」公開前の2016年9月から始動しているため、本作も低予算のアイデア勝負。「予算額は公表できないんです。カメ止めよりは多いですが、そんなに多くはない。インディーズ映画規模の予算です」と明かす。

オーディションで発掘した石川瑠華(22)、井桁弘恵(22)、紅甘(ぐあま、19)のヒロイン3人が繰り広げる裏切りの物語で、3監督が3人の個性を生かして演出したミステリーでありアクション。「『カメ止め』と同じようなつもりで見ると肩透かしを食らうかも」と語る。

映画監督としては正念場を迎える。「やっぱり『カメ止め』のイメージが強いと思うので、技巧派のレッテルを貼られたくない。目標は(クエンティン)タランティーノ。ハリウッドの頂点にいながら映画少年のように好きなものを撮っている」と理想を掲げる。「カメ止め監督」から「日本のタランティーノ」へ―。上田監督の成功物語は始まったばかりだ。(有野 博幸)

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