三者面談で聞くこととは?中学生3年生の子供の将来を考えるいい機会!

三者面談大好きなんっていう人はほとんどいないと思います。三者面談のプリントをもらうと大抵の人は、「きたかぁ。」っていう感じだと思います。決してテンションは上がりませんよね。

でも大丈夫。万全で三者面談に望める方法をお伝えします。

三者面談

そもそも三者面談とはなんの為にあるのでしょうか。地域によっては三者懇談と呼ぶところもあります。主には、担任、生徒、保護者の三者で行われます。時期としては学期末が主流です。

三者面談では三人がそれぞれ目的を持って望む必要がありますね。例えば担任の場合には、生徒や保護者が満足する進行を求められます。

また、保護者は自分の子どもが学校ではどんな様子なのかを聞くことが出来る唯一の場になるでしょう。

生徒は、これまでの反省と今後の対策を考えなければなりません。

どの学年であっても大きな柱は変わりません。この柱を元に展開されていくものです。

中1であれば、学校に慣れることが一番の目標になってきます。中2であれば学習と部活の両立や進路についても触れてくるでしょう。

中3になると進路が中心で高校を決定する場でもあります。

そんな三者面談をスムーズに通過するためには、準備が必要です。準備と行っても、家族とのコミュニケーションの中で出来てしまうことが多いのではないでしょうか。

聞くこと

普段の何気ない子どもとの会話から将来の夢ややりたいこと、なりたい自分についてのヒントを沢山探しましょう。お子さんに意識を向けることで、いつもとは違う見方が出来たりします。

普段から会話の多いご家庭は容易に出来るかと思いますが。うちの子は口数が少ないのです。と言われる方もいらっしゃいますので、そんな方は普段お子さんがどんな本やTVをみているのか気にしてみることから始めると、会話につながってきます。

どんなにシャイなお子さんでも自分を持っています。そんなお子さんのことを様々な角度からみてみると新しい発見があるかもしれませんね。

お子さんとのコミュニケーションの中で収集した情報をもとに三者面談で聞くことを整理します。改めて家族会議というよりは、毎日の食卓での会話の中で自然に話せる環境作りが大切です。

一番は学校での様子ですね。授業態度や理解度、積極的に質問が出来ているのかなどは、気になるところでもあります。

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