2学期終業式生徒代表のスピーチ例文!コロナ禍で何を伝える?

突然、全校生徒の前で2学期の終業式で生徒代表挨拶のスピーチすることになって慌てている、焦っている人いませんか?

私、人前で話すのが苦手で緊張し過ぎて声が小さくなるし、声は震えるし、真っすぐ前見られないし…こんな私を助けて~!!

お任せあれ!!

わたしもかつては極度のあがり症で、あなたと同じでした。でも、色々調べて克服法を見つけました。わたしはそれを実践した事で克服され今では平気ですよ。

スピーチでは、コロナ禍だからこそ感じた自分の気持ちをいれた内容にするとあなたの気持ちがみんなに伝わると思います。

スピーチの例文も紹介しているので参考にしてみてください。

コロナ禍での2学期終業式で生徒会長は何を伝えるべき?

2学期終業式で生徒代表が伝えるべき内容とは?

コロナ禍で色々と制約や慣れないことがある中で私たちがどのように中学生活を送り、何を学び得たかを具体的に話すことをおすすめします。

メッセージの核となる内容は?

コロナ禍で制約がある中でいかに楽しく中学生活を送るために工夫し取り組んできたかも交えて話すといいと思います。

生徒代表のスピーチ例文、2学期終業式編

3パターン、例文をつくってみたので参考にしてみてください。

例文1

コロナ禍で緊急事態制限により『休校』『時間差通学』『オンライン授業』など慣れない学校生活で不安の多かった今年の2学期も本日終業式を迎えました。
3年生にとっては大切な学期だったと思います。こう話すとみなさんが思い浮かべるのは、「成績」のことだと思います。
ですが、私(僕)が思ったのはコロナ禍で制約があるなかで行われた『体育大会』や『文化祭』が思い浮かびました。
制約がある中でいかに工夫してクラスの仲間と一致団結して成功させるかを考えた例年にない特徴な物になったのではないでしょうか?
こんな特別な時だからこそ生み出せた楽しい思い出といっても過言ではないかと思います。

勉強面では、『休校』『時間差通学』『オンライン授業』など慣れない環境でいろいろとうまくいかないことが多く大変なところもありました。
どうしても家で勉強となると集中力が続かず他のことに意識がいってしまいがちでした。
そんな中でいかに集中力を持続しながら勉強ができる方法を模索しながら頑張った2学期でした。
私(僕)はそういう壁を乗り越えたからこそ得ることができた人生最高の思い出になると思います。

例文2

2学期は3年生にとって大切な学期になりました。
中間テスト・期末テストの結果、そして日々の授業の取り組みで成績が決まり進路が方向づけられる時期です。
ですが、コロナ禍で『プリントを使っての自宅学習』『オンライン授業』『時間差通学による短縮授業』で慣れない環境下での勉強で不安なことがたくさんあったと思います。
わたしもその1人です。
ですが、昨年先輩たちは私たちよりもながい『休校』『プリントでの自宅学習』という慣れない環境下を乗り越え受験され”合格”されました。
どんな時も努力は裏切らないと先輩たちが立証してくれました。
年が明けるといよいよ受験シーズンです。入試の前日まで諦めることなく頑張って勉強をして先輩たちのように”合格”しコロナ禍でもできるんだということを今度は、私たちが後輩たちに示す番です。
冬休みも切磋琢磨して志望校に”合格”しましょう。
あと残りわずかの中学生活を悔いの残らない物にしていきたいです。

例文3

コロナ感染防止対策を取りながらと色々なことを我慢しながらの学校生活でした。
慣れない『休校』『オンライン授業』『自宅でのプリント学習』で戸惑ったり勉強に対する不安を抱えながらの2学期もこうやって終わりを迎えました。
コロナで友達に会えない、自宅でのプリント学習による勉強に対する不安、外出も思うようにできないなどしんどいものでしたが、コロナ禍でもいいこともありました。
それは、今までは学校から帰ってきたらすぐに自分の部屋にこもり家族とあまり過ごす時間をもたなったけれど、コロナでお家時間が増え自然と家族といる時間も増えたことによりみんなでご飯を食べながら話したり、一緒にテレビを見たり、ゲームをして過ごしたりするようになり今までだったら話さなかったようなことも話したりするようになり家族の絆が深まったきがします。
今では、お母さんと一緒にお菓子やご飯を作ったりもしています。
コロナが収まってもこういう家族と過ごす時間を大切にしたいと思います。
どれだけ制約などがあっても、工夫1つで楽しめるということに気づくことができました。
「嫌だ!嫌だ!」と不満を言うだけではなく、自分の心の持ち方や工夫することで打破できるのだとコロナのお陰で学ぶことができました。

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「腹式呼吸」

名前だけは聞いたことがあるという人も多いのではないでしょうか?

鼻から息を吸い込みお腹をふくらませる、口からゆっくりと良きを吹き出しお腹をもう限界!という所までへこませる呼吸法です。

一度、普段の呼吸で喋ってみてください。どうでしょう?声が小さかったり、弱々しい声しか出ないと思いませんか?

上がっている時は、無意識に息が浅くなり声が出にくいのです。

今度は、吸った息でお腹を膨らませたまま声を出してみてください。息が減ってもなるべくお腹をへこませずにキープして発生してみてください。

今度はどうですか?

芯のある声が出ると思いませんか?この呼吸で喋ることで声の震えは起こりにくくなります。

もし本番中に声が震えてしまったらお腹を膨らませるということを思い出してください。

『3首』をほぐす

緊張の震えは、「首(声帯)」「手首」「足首」といった『首』がつく部位に出ると言われています。

『3首』には神経が集中している所なのでこの部位を重点的にストレッチしておくことがおすすめです。

深呼吸をして呼吸を感じながらするとさらにGOOD!

思い切って声を出してみる

本番でいきなり大きな声を出そうと思っても出せないことがあります。大きな声を出せる場所で練習して自分の大きな声に慣れておきましょう

大きな声を出すことでスイッチが入りどんどん調子がでてきます。

 

ここからは、私が実際にしていることをご紹介します。

話す内容を書く

自分が書いた内容を手に持ったり、お守り代わりにポケットに入れておけば気持ちが和らぎます。

原稿を見てはいけないと言われていないのならば、「わからなくなったら最悪見ればいいや」と思うと安心感と自分のスピーチ練習に自信が持てる気がしてくるのでおすすめです。

あと、話すときは遠くを見るようにすると上がりにくいです。

練習をする

当たり前ですが、本番でいきなりできるということはありません。

しっかり練習すればする程落ち着いて本番を迎えることができます。

緊張して頭が真っ白になった時のための対策をしておく

暗記法としては、書いた原稿をすべて覚えるというより話す段落ごとにザックリと覚えるということです。

なぜなら、初めにこれを言ってどれを繋げて最後はこう持ってくると思って覚えておけば途中で1文が抜けても流れを掴んでいるので慌てずに対処できます。

本番は、知り合いに向かって話すような気持ちで

話す相手を知り合いや友人と決めてその人に向かって話すと決めて話すと構えていた気持ちが楽になりますよ。

スピーチは暗記する?原稿を読む?

スピーチをするときに暗記をおこなう?

できれば暗記することをおすすめします。

原稿を読んでのスピーチだと「ただ読んでいるだけ」になりあなたの気持ちが伝わりにくいからです。

スムーズに暗記する方法は?

スピーチ内容を手書きする

書くという動作により記憶しやすくなると言われています。

一語一句暗記しようとしない

先ほども少し触れましたが、テーマや論点を覚えておくことの方が重要です。

スピーチ全体の構成を記憶しておけば必要な情報をすべて含めることができるでしょう。

結論はとくに意識して覚える

「結論」は話の着地点です。着地点を忘れてしまうと途中で筋がずれてしまったときに、元に戻れなくなります。また、「結論」を忘れるとダラダラした話になってしまいます。

つい結論に至るまでを覚えようとしてしまいますが、「結論」こそしっかりと覚えておけば多少は迷っても最後まで話し切ることができます。

原稿を読む?

原稿を読むのも悪くないのですが、原稿を読むとどうしても「文章をただ読んでいるだけ」という印象になりがちです。

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