小1の子供が運動ができない!運動音痴なのは遺伝が関係している?

  • 「うちの子ってもしかして鈍臭い?」
  • 「運動できないのは遺伝のせいだからしょうがない」
  • 「運動音痴を克服させてあげたいけど…」

こんなふうに思い悩んでいませんか。

幼児のときは気にならなかったけれど、小学生になったら急に周りの子がしっかりして見えるときってありますよね。

子どもは元気ならそれでいいと思っていたのが、他の子は足が速いのに、逆上がりもできるのに、と気にやんで、なにか運動系の習い事をさせるべきなのかな。と考えてしまいます。

子どもの将来を暗示するからこそ、心配になるのはよくわかります。なぜなら、わたしにも鈍臭い息子がいるからです。

でも皆さん、諦めないでくださいね。

うちの息子は、のんびり屋な性格は相変わらずですが、今では野球チームのキャプテン・ピッチャー・4番を担っています!

そんな我が家がやって良かったことを織り交ぜながら、ご紹介していきます。

小1の子供が運動ができない!

今では野球に明け暮れてるうちの子も、運動音痴だなーと思ったエピソードがあります。見ていて歯がゆい思いをたくさんしてきました。

きっとこれを読んでいる皆さんも、同じように感じた経験があるのではないでしょうか。

そんなエピソードを5つご紹介します。

ボール遊びでボールを触れない

ドッチボールではボールを怖がってばかり、サッカーではボールを自分でとれないし、友達からも回ってこないなど、気がつくとボールに触れていない。

鬼ごっこでいつまでも追いかけ役

最初に鬼になっても誰もタッチできず、結局いつまでも鬼をしたまま。最初は逃げる役でも、すぐにつかまえられて、それからはずっと追いかけたまま。我が子は楽しんでいるのか心配になりました。

鉄棒は前回りさえできない

鉄棒を掴んでジャンプしても、上体を鉄棒に乗せることもできない。そのあとも怖がって前に回れない。

なんでこんな簡単なことができないのか、親としてもため息がでてしまいます。

高いところや遊具に尻込みする

みんなはスイスイと渡る高いところや、アスレチックでもゆっくりゆっくりと石橋を渡るようにいく。初めての場所を怖がり注意深くなるのは良いけれど、いつになったら楽しめるの…と思います。

大縄跳びでひっかかるのはいつも我が子

体育の時間に大縄跳びをしているのを見ていると、いつも中断させるのが決まった子。

みんなの落胆した声や苛立つ姿に親として胸が痛くなります。

子供が運動音痴なのは遺伝が関係している?

「私も夫も運動は苦手だったし、遺伝かな。しょうがないよね。」

なんて子どもよりも先に親が諦めていませんか。本当に遺伝と言って、ひとくくりにしていいのでしょうか。

ご先祖様を辿っても運動が得意な人はおらず、これから先の子孫も運動が得意な人と結婚しない限り、運動ができる子は育たないのでしょうか。

そんな考えでは、希望がなくなってしまいますよね。スポーツ選手を夢見る子どもに、諦めろとしか言えなくなります。

確かに、運動能力を調べる遺伝子検査キットもあるので、遺伝子が関係している能力があるのは事実でしょう。

スポーツ選手を発掘するスカウトマンは、本人のご両親がどんなスポーツをしていたのかを調査することがあるそうです。そして、あらゆるアスリートはスポーツが得意な親を持つことが多いです。

子どもは親が好きなものを好きになりやすいので、それも関係しているのかもしれません。

でもここで諦めかけている皆さんに朗報があります。

遺伝子の研究によると、「運動能力」と「運動神経」は別物ということです。

  • 「運動能力」・・・骨格、筋肉、動体視力など運動するための身体的な力、遺伝による影響が大きい。
  • 「運動神経」・・・判断力や反応スピード、バランス感覚など運動をする際に、思ったとおりに体を動かすことができる力

遺伝による影響は小さいと言われています。

このように遺伝で体格が劣っていても、俊敏な動きとスピードを使い、世界で活躍するスポーツ選手はたくさんいます。

「運動神経」を鍛えると、運動音痴を克服できる可能性がじゅうぶんにあるということです。

参考文献:

「運動神経」とは別物?「運動能力」に関わる遺伝子|初めての遺伝子検査
スポーツが出来る子に対して、「運動能力(身体能力)が高い」、「運動神経がいい」とよくいいますが、「運動能力」と「運動神経」は別物で、運動能力は遺伝による影響が大きいものの、運動神経は遺伝による影響は小さいとされています。

運動音痴を克服するには?

遺伝がすべてではないと知れたなら、「子どもの運動神経を伸ばしてあげたい」と思っている親御さんはきっと大勢いるでしょう。

そのまえに、なぜ運動音痴を否定的にとらえてしまうのでしょうか。運動音痴のデメリットを考えてみましょう。

運動オンチのデメリット

  • 友だちとの外遊びが楽しくない。
  • 体育の時間が嫌いになる。
  • 人より劣っていると自信をなくす

しかし、これらはすべてが運動音痴によってもたらされるものではないのかもしれません。ただ優しくて、ボールをとれない、人を捕まえられないなどの子もいるでしょう。その優しさも尊重してあげたいですね。

ほかにも、やればできるのに、自信がなくて緊張してしまったり、怪我をしたくないから思いきってできなかったりすることもあります。それも裏をかえせば、注意深いという長所でもあります。

これらを踏まえたうえで、運動音痴を克服するには、たくさんの運動の機会をつくり、慣れることが大事ということですね。

場数を踏むことによって、緊張しなくなり、自分がどこまでできるのかを把握することもできます。把握すると次の目標も立てやすいですね。

どのように運動の機会を作っていくのか、次の章でみていきましょう。

運動も苦手、勉強も苦手で心配

運動も勉強も好きじゃない。親として心配です。

心配なあまりに頭ごなしに「運動・勉強しなさい」「外で遊んできなさい。」と、強制するのは逆効果です。

子どもはなぜその2つが苦手になってしまったのでしょうか。子どもは楽しいことが好きです。何事も楽しいと思わせることが、苦手克服の近道です。

神経の発達がピークを迎える4歳~12歳ごろを『ゴールデンエイジ』と言います。その年令に運動をする環境にあったか、が運動神経に大きく影響すると言われています。

なので、小1のお子さんには絶好のチャンスが訪れているということです!

楽しいと思わせるには、勉強・運動はきついことではなく、「親子の時間」ということから始めてみましょう。親が好きなこと、得意なことからでいいのです。

たとえば、うちの息子は鈍臭かったけれど、ドームでの野球観戦は好きでした。野球好きの夫は、何度もドームへ連れていき、子どもの好きな選手のフォームや、ボールの投げ方など、こどもが興味を持ったことだけを教えていました。もともとパパっ子だった息子は、その楽しい時間で、どんどん野球にのめりこんでいきましたよ。

一般的にも、追いかけっこなどはすぐに出来ますし、バトミントンや、ボール遊びなど身近なものから遊び感覚ではじめましょう。

運動だけに限らず、子どもは「環境に育てられている」といっても過言でないように思います。一緒に楽しむことが何よりも大事です。

勉強も親が近くにいるから安心してできます。まずは、親子の時間を増やしましょう。

「上手になったね」「一緒にすると楽しいね」など前向きな言葉をかけてあげましょうね。

短期間で効果あり!?すぐに足が速くなる方法

運動会は運動できる子にとっては、格好の舞台。なかでも、足が速い子はヒーローになれます。逆を言うと、運動に苦手意識がある子は、かけっこやリレーは緊張してしまいます。

そんな子たちが、すこしでも活躍できるように、自信が持てますように、願いを込めて、ここで足が早くなる方法をお教えします!

家でもできるので、今すぐ練習すれば運動会に間に合います!

足が速くなるバウンディング

足の速い子を見ていると、足がバネのように跳ねていることがわかりますよね。バウンディングができるようになれば、身体のバネを使った走りが習得できます。

一歩で身体を前に持っていく力が付き、両方鍛えると、跳ねるような走りができるようになりますよ!楽しみですね。

バウンディングの練習方法

第1段階

地面につけた方の足首を固めたままで(着地のときに足首がぐしゃっとならない)、片脚けんけんをする。

第2段階

地面につけた足のかかとを固めたまま、お尻に引きつけながら、けんけんをする。

第3段階

1と2を繰り返した状態で前に進む

 

動画で見ると、さらにわかり易いです。お子さんと一緒に見ると、イメージが付きやすいですよ。

【これを見れば絶対できる!】0から始めるバウンディング

子供と一緒に運動習慣をもとう

こどもといっしょに運動すれば、お互いにとって良いことだらけです。運動を習慣化するために、一緒に始めてみませんか?

親子でできるおすすめの運動をご紹介します。

1.ウォーキング

運動が苦手な子でも、歩くことならハードルが低いです。最初は10分くらいから始めてみましょう。

だんだんと気持ちよくなり、距離が伸びることも多いですよ。そして、景色を見ながら会話をして、普段聞けないことも話してくれるようになります。

おすすめは早朝です。学校に行く前に、すっきり目が覚めて、朝ごはんも美味しく食べられます。

2.ストレッチ、ヨガ

一番のメリットは、天候と時間を問わないところです。

いまは、You Tubeで動画を見ながら行えますし、普段意識して動かすことのない筋肉を伸ばすことは、とても気持ちが良いことです。

血行もよくなるので、肩こりや冷えとりも出来て、大人にも嬉しいことが多いです。

3.リングフィットアドベンチャー

「冒険しながらフィットネス」をキャッチフレーズにした任天堂Switchのゲームです。天候や場所に左右されずに、子どもたちに馴染みのゲーム機でできることが魅力です。

手軽に全身運動、自分の記録と世界の記録を比較でき、親子の会話も増えること間違いなし!

子どもが主体となってできるでしょうし、長続きする可能性が大きいですね。

まとめ

 

◆運動音痴を感じた5つのエピソード

  1. ボール遊びでボールを触れない
  2. 鬼ごっこでいつまでも追いかけ役 
  3. 鉄棒は前回りさえできない
  4. 高いところや遊具に尻込みする
  5. 大縄跳びでひっかかるのはいつも我が子

◆遺伝だけで運動音痴にはならない

◆まずは運動する環境を整えて、運動音痴を克服しよう

◆運動も勉強も親子一緒に始めよう

◆今すぐできる!足が早くなるバウンディングの練習方法

  1. 地面につけた方の足首を固めたままで、片脚けんけんをする。
  2. 地面につけた足のかかとを固めたまま、お尻に引きつけながら、けんけんをする。
  3. 1と2を繰り返した状態で前に進む

◆習慣化するおすすめの運動

  • ウォーキング
  • ストレッチ、ヨガ
  • リングフィットアドベンチャー

「この子は運動音痴だ」と親が諦める前に、何かできることが見つかったのではないでしょうか。

我が家の休日は、息子の野球や娘の習い事につきっきりですが、夢中になれることを持っているのは、見ていてとても感動します。

運動が全てではないと思っていますが、運動から与えられるものも大きいです。「ゴールデンエイジ」の今を大切にして、親子でたくさんの時間を作ってくださいね。

今日からぜひ散歩に出かけてみてください!親子の会話にもきっと変化がみられますよ。

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