PR

小1の子供が学校に行きたくないと毎朝泣く・・解決策は?

期待に胸をふくらませたピカピカの1年生。

親にとって、子どもが元気に学校に行く姿を見られることが、大きな喜びでもあります。

それが、ある日から「学校に行きたくない。」「学校をお休みしたい。」と毎朝泣かれるなんて、思ってもみなかったでしょう。

大きく環境が変わって、子どもの気持ちにどんな変化が起こっているのでしょうか。学校に行きたくないと泣く子に、親はどういう対応をしていけばいいのか、ひも解いていきましょう。

小1の子どもが学校に行きたくないと毎朝泣く理由は?

休日は元気なのに、学校がある日の朝になると泣いてしまう…なんとか学校に行ってもらおうと、子どもをしかったり、なだめたりしても上手くいかず途方に暮れることも多いですよね。

子どもはなぜ学校に行きたくないのか、そのきっかけや原因は何でしょうか。

考えられる理由を5つご紹介します。

その1:家族と離れたくない

入学するまでは、一人になることなく、先生や親の言ったとおりにすればよかったのが、小学校では、登下校や授業の合間など、次の行動を自分で考える場面が多いです。そのことが、不安になったり、家族に甘えたくなったりしているのかもしれません。

子どもの自立心を伸ばすことが、大切になってきます。家庭でも、「子どもが自分でできることを、親は手伝わない」を少しずつ始めると子供の自信にもつながります。もちろん、日々のスキンシップや愛情を伝えることは大切ですよ。

その2: ルールに従うことが苦痛

集団生活の中では、苦手なことや面倒くさいと思うことをやらなければいけない場面がたくさんあります。たとえば、体育の時間は、自分で体操服に着替えなければいけません。給食では、自分で配膳、片付けをします。そのことに慣れていない子どもは、ルールに従うことに疲れているのかもしれませんね。

家庭でもいろいろなルールのもと、生活しましょう。親と子の立場をはっきりとして、ルールが守れない場合は、毅然とした態度で注意しましょう。

その3: 勉強についていけない

1年生といえども、夏休み前くらいには、学校にいる大半は勉強をしています。なので、勉強がわからなくなってしまうと途端に、授業が苦痛になります。

40分~50分間、先生の話を聞くことが、とても長く、嫌な時間になり、「学校=つまらないところ」になってしまったのかも。

まずは、子どもが勉強についていけているか、家庭で把握しておきましょう。毎日の宿題を見ながら、つまずくところはフォローして、遅れを取り戻しましょう。

その4:先生との相性が悪い

1年生の担任は、子どもたちに小学校のルールを教えることで四苦八苦しています。ときには、大声でしかったり、強い口調で注意をしたりすることもあります。そのことで、先生への印象が悪くなり、先生は怖い人だと感じていることも多いです。

子どもに詳しく話を聞き、それを先生に伝えることが良いと思います。誤解があれば、親から子どもに話すと安心するかもしれません。

その5:お友達にからかわれる。いじめ。

子どもにも色んなタイプがいます。1年生といえども、弁が立つお友達もいますし、暴力的な子もいることでしょう。相手に悪気がなくても、クラスメイトに押されたり、からかわれたりすると、「また押されたら嫌だな」「あんなこともう言われたくない」と思ってしまいますよね。

担任に相談をすることが先決です。そのあとも、密に連絡をとり、状況を把握しておきましょう。子どもにも、その子といるとどういった気持ちか、ママにどうしてほしいかを聞いておきましょう。

学校に行きたがらない子どもの特徴は?発達障害?

「周りの子は楽しく学校に行っているのに、なぜうちの子だけ・・・」

発達障害なのかも・・・多くの親御さんが悩んでいます。そもそも、学校に行きたがらないで泣く子どもに特徴はあるのでしょうか。

体格の特徴

「体格でからかわれて、不登校になる」、「不登校による運動不足で肥満体系になる」ことはあるようですが、学校に行きたがらないと泣く子どもの特徴とは言えません。

体格の視点でみていくと、あまり共通点はないようです。

性格の特徴

  • 年相応の自立心が低い
  • 自分本位でわがまま
  • 忍耐力がない
  • 心配性
  • 傷つきやすい 
  • 神経質 など

発達障害の特徴

  • 空気を読んだり、臨機応変に対応したりすることが苦手
  • 納得できたルールや決まりごとを守ることは得意
  • 対人関係が苦手
  • 強いこだわりをもつ

発達障害の場合、乳幼児健康診査で指摘されることもあります。 心当たりがあり、心配な場合は、学校や専門家に相談することも一つの方法です。

行きたがらない場合は休ませてもいい?連れていく?

まず、子どもがなぜ学校に行きたくないのかを聞くことが、何よりも大切です。しかし、問い詰めたり、批判的なことを言ったりすることは逆効果です。

カウンセラーの基本は、傾聴と共感です。

  • 「学校に行きたくない」→「学校に行きたくないんだね」
  • 「学校は楽しくない」 →「学校が楽しくないから、お休みしたいんだね」
  • 「勉強は疲れる」 →「勉強しているとつかれちゃうよね、分かるよ」「気持ちをはなしてくれて、ママは嬉しいな」

と、子どもの専属カウンセラーになり、根気強く寄り添うことが必要です。子どもの気持ちが少しわかってくると、先生にも相談しやすく、対策も立てやすいですよね。

休ませるか連れていくか、正解はありません。

ただ、学校に行きたくない気持ちが、体調不良の原因になることもあります。そうなる前に、「心の充電日」をもうけるのは必要です。

その時は、「今日はお休みの日にするけど、明日は行こうね。」と約束して、休ませましょう。

いつまでこの状態が続くの?引きこもりにならないか心配

子どもの休みが続くと、勉強のこと、将来のこと、周りの目など、親自身も追い詰められてしまいます。この状態いつまで続くか気になるところです。

調べてみたところ、

  • 「お友達が出来たら、登校しぶりがなくなった」
  • 「夏休みが終わったら、行くようになった」
  • 「未だに行きたがらない」

など、子どもによって様々です。

子どもとじっくり向き合って、学校や先生と話し合い協力しましょう。

まずは、

「登校途中のあの家まで」→「校門まで」→「保健室まで」→「1時間目だけ」と少しずつ段階を進めていくのが良いと考えます。

引きこもりにならないように、親子の会話やスキンシップをたくさんしてくださいね。「外にでることも怖い」とならないように、積極的に外出しましょう。

親が共働きの場合はどう?

共働きの場合は、仕事を休むことは簡単ではないでしょうし、子どもにお留守番をさせざるを得ないことがあるかもしれません。

そのとき、子どもが家にひとりでいて、好きなことだけをするというのは、学校に行きたくない気持ちを助長させてしまいます。

親子で話し合い、一日の過ごし方について約束ごとをつくりましょう。

例)朝は7時には起きて、着替えること。9時からは勉強をする。お昼になったら、電話をすること。外には絶対出ない。誰か来てもドアを開けない。など

子どもには携帯電話をもたせ、その都度様子を伺いましょう。

そして、親戚や周りの人たち、施設など、頼れるところを確保しておきましょう。もしものときに子どもの様子を見に行ってもらえる状態がベストです。

夫が真剣に考えてくれない!どうやって夫婦で向き合う?

ママだけが追い詰められて、夫は無関心。

そんな時は、夫と時間をとり、じっくり話をすること。ひとりで抱え込むのは、悪いほうに考えがちです。

夫と話しをするときの4つのポイント!

  • 夫の意見もちゃんと聞く
  • 「夫のほうが正しいかもしれない」という柔軟な気持ちでいること
  • 夫にしてほしいことを、(一方的に伝えずに)お願いする
  • 夫は、「子どもと学校の話をしない」「子どもと楽しいことをする専門」などと役割を分ける

2人で考え込むと、それを見た子どもは追い詰められる可能性があります。子どもの気持ちが休まる空間を作ってあげましょう。

一人で悩まないで!

  • 誰にも相談できずにつらい」
  • 「なかなか解決策がみつからない」

ひとりで悩まないでくださいね。まずは、担任や学校に相談しましょう。ほかにも、国や市町村には相談窓口があります。いくつかご紹介します。

児童相談所・児童相談センター

18歳未満の子どもやそのご家庭を対象として、子育てやしつけの悩み、発達障害などについて相談することができます。

下記URLから、全国の児童相談所の所在地、電話番号が確認できます。

お探しのページが見つかりません(404 Not Found) 。

ひきこもり地域支援センター

引きこもり本人やご家族からの相談を受け付け、必要に応じて関係機関と連携した支援を行います。

下記URLで「ひきこもり地域支援センター」の設置状況リストが確認できます。

「ひきこもり地域支援センター」の設置状況リスト

発達障害者支援センター

発達障害に関する相談を受け付け、必要に応じて、支援を行っています。

下記URLから、全国の発達障害者支援センター一覧で、所在地、電話番号が確認できます。

発達障害者支援センター・一覧 | 国立障害者リハビリテーションセンター

まとめ

◆小1の子どもが学校に行きたくない5つの理由!

  1. 家族と離れたくない
  2. ルールに慣れない
  3. 勉強に追いつかない
  4. 先生との相性
  5. お友達のこと

◆学校に行きたがらない子どもの「体格・性格の特徴」、「発達障害の特徴」は、目安として考えよう。

◆行きたがらない子を無理に連れて行くのは逆効果!まずは、傾聴と共感で寄り添う。

◆登校しぶりの期間は人それぞれ。期間が長くならないように、積極的に外に連れ出しましょう。

◆親が共働きの場合は、緊急時の対応を確保!1日のスケジュールを子どもと考えよう!

◆夫との話合いに必要な4つのポイント!

  1. 夫の意見も聞く
  2. 柔軟な気持ちで聞く
  3. 一方的な伝え方はNG
  4. 役割分担をする

◆一人で悩まず、先生に相談。解決しない場合は、行政に頼ろう!

すぐに解決を求めるより、まずは子供が安心する居場所をつくってあげてくださいね。あとは子どもを信じて、焦らずに、少しずつ前に進みましょう。

その子にあった居場所が見つかりますように。

タイトルとURLをコピーしました