1年生の子供に留守番をさせても大丈夫?何時間まで一人でいられる?

小学校1年生のお子さんを持つ保護者のみなさん。2学期になり、生活は軌道に乗ってきましたか?

授業、友だち関係、宿題、児童クラブなど、環境の変化は大きかったことでしょう。両親共働きで、みなさんのお子さんは放課後どのように過ごしていますか?

家で1人で留守番をしているお子さんがいるご家庭では、不安が常にありますよね。本当なら、児童クラブに入れたかったけど抽選に漏れて入れなかった。児童クラブに入れたけど、嫌がって行かなくなって辞めた。

様々な事情で、家で留守番という選択をされたと思います。

  • 「小学校1年生で1人で留守番なんて大丈夫かしら。心配」
  • 「どんなことに注意すればいいの?」
  • 「どれくらいの時間なら留守番できるかな?」

と疑問・不安・心配を感じている保護者の方に

  1. 1年生の子供に留守番をさせても大丈夫?
  2. 1年生を留守番させるときの注意点は?
  3. 想定より帰るのが遅くなった!1年生は何時間までひとりで留守番できる?
  4. 鍵っ子は責任感が強い!?
  5. 1年生になったらキッズケータイをもたせたほうが安心?

を紹介していきます。

わが子は、小学校1年生の男の子です。入学当初は、児童クラブに通っていました。毎日5時間授業を終え、そのまま児童クラブ。迎えは17時でした。

我が家が利用していた児童クラブは、全学年同じ空間で過ごします。迎えに行って思いましたが、とっても騒がしいんです。耳がキーンとなるくらい、あちこちで悲鳴やら叫び声やら聞こえます。

教室と違って空間も狭いのに、人数はとても多い。

我が家のマイペース息子には、環境が厳しかったようで毎日「今日児童クラブ?」「お迎えは何時?」と聞かれるようになり、次第に「児童クラブがヤダ」と朝泣くようになってしまいました。確かにあの空間にいるのは厳しそうだなと判断し、児童クラブを辞めることにしました。

そうなると、仕事を続けるのも厳しい・・・。息子の精神状態が不安定なこともあり、思い切って仕事を退職することにしました。

現在は、学校が終わったらまっすぐ家に帰ってきてマイペースにおやつを食べ、宿題をして、自由時間はゲームやYou Tubeを見るなどして過ごしています。

息子1人での留守番を考えたこともありましたが、息子は寂しがりやで1人遊びが苦手、誰かがいる空間でしか過ごしたことがないので心配の方が大きいと判断し、今はわたしと家で過ごしています。

この記事を読んでこれから1年生のお子さんの留守番を考えている保護者の方に、物理的・心理的に留守番の準備をするお手伝いができればと思います。参考にしてみてください。

1年生の子供に留守番をさせても大丈夫?

1年生の子どもが1人で留守番できるほど成長しているのか?

結論は「お子さんによる」です。

「1年生になったから留守番ができる」わけではありません。中には、4年生になっても「怖い。寂しい」と言って留守番ができないお子さんもいれば、小学校に入る前から留守番をしているお子さんもいます。

今の時代は、共働き家庭が多く核家族化も進んでいます。児童クラブなど放課後お子さんを預かってもらえる制度が利用できない家庭では、留守番しか選択肢がない方もいます。

そのような背景から、小学校に入ったタイミングで留守番をするようになる家庭が多いです。

記事を書くにあたり、自分でも改めて子どもの留守番について調べました。小学校1年生で留守番をさせるご家庭が想像以上に多くて驚きました。

やはり地域によっては児童クラブに入れなかったり、民間の預け先は費用が高いなど、預け先がないことが原因ですが皆さんそれぞれ対策をして、留守番をさせています。次は、留守番をさせるときの注意点を紹介します。

1年生を留守番させるときの注意点は?

子どもに留守番をさせることが決まりました。どのようなことに注意すれば良いのでしょうか。

①施錠は入念にしましょう。

窓はもちろん、玄関の施錠は入念に行いましょう。鍵を2種類にする、子どもに内側からチェーンをかけておくよう言い聞かせておきます。

また、インターホンが鳴っても出ないと約束しましょう。

我が家は通話しかできないインターホンですが、子どもが留守番するようになったらカメラ付きに変えようと夫と相談しています。

②決められた人からかかってきた電話だけ出るようにする。

子どもと連絡が取れるように、電話は重要です。

知らない人からの電話は出ないように約束し、お父さん・お母さん・おじいちゃん・おばあちゃんからの電話以外出ないようにするなど対策しましょう。誰からかかってきたか分かるように、名前を登録しておきましょう。

③ガスの元栓は切る、お風呂の水は抜いておく

思わぬ事故が発生しないよう、ガスは元栓から切っておき火災予防しておきましょう。お風呂で溺れる可能性もあるため、お風呂の水も抜いておきましょう。

季節によって、冷房や暖房を使うことがあります。窓をあけることがないよう気温に応じて冷暖房を使うよう言い聞かせておきましょう。

④家で過ごすときのルールを決めましょう。

家に1人でいると、ゲームやYou Tubeばかりでダラダラ過ごしているかもしれません。

宿題を終わらせておく、ゲームやYou Tubeは〇分までなど家で過ごすときのルールを決めましょう。暇つぶし道具として、塗り絵やパズル、レゴなどがあると色んな遊びができて時間つぶしができそうですね。

その他、洗濯物を畳んでおく、お風呂掃除をするなどの家の仕事を頼んでもいいかもしれません。

⑤子どもだけで食べられそうなもの、水分を机の上に用意しておきましょう。

お腹が空いたときに食べられるよう、子どもの目の届くところにおやつや軽食を用意しておきましょう。そのまま食べられるものがオススメです。水分は、水筒に入れて一緒に置いておく家庭が多いです。

想定より帰るのが遅くなった!1年生は何時間までひとりで留守番できる?

1年生は、どれくらいの頻度で1回に何時間留守番ができるのでしょうか。

これもお子さんの性格によってきますが一般的には

  • 頻度・・・①1か月に1回 ②1週間に1回
  • 時間・・・①1時間以内 ②1~2時間以内

が多いです。1回の時間はそこまで長くないですね。それ以上の留守番は、いくら練習していても保護者も心配だし、お子さんも心細くなりますよね。もし、仕事で急な残業が入り帰るのが遅くなってしまった!そんなときはどうしたら良いのでしょうか。

  • 遅くなるのが分かった時点で子どもに連絡をしましょう。何時ころ帰れるのか具体的な時間を伝えてあげると、安心できます。
  • 困ったことがあったら、すぐ連絡するよう言い聞かせましょう。ずっと言い聞かせていることではありますが、今一度「困ったことがあったら、すぐ連絡してね」と伝えてあげましょう。
  • 帰ったら、留守番を頑張ったお子さんをたくさん褒めてあげましょう。

突発的な残業はないのがありがたいですが、社会人としてそうはいかないときもあります。慌てずに対処していきましょう。

鍵っ子は責任感が強い!?

「鍵っ子」というワード、昔はよく耳にしましたが現在はあまり聞かれなくなりましたね。

わたしも鍵っ子でしたし、クラスにも何人かは鍵っ子でした。わたしは紐をつけてもらって、首にぶら下げていました。

子どもに鍵を渡すメリットとデメリットを紹介します。

メリット

子どもの自立心が高められる

子どもに鍵を渡すということは「留守番頼んだよ!」という親から託された使命みたいなものです。大げさかもしれませんが、わたしはそのように思っていました。

小学校に入って鍵を渡されて「お母さんは仕事でいないから、家で留守番頼むよ」と言われたのを覚えています。そのとき「お母さんはわたしを信用してくれてるんだ」と思い、しっかり留守番しなくちゃ!と思っていました。「自分がしっかりしなくては」と思わせることができますよね。

親の手伝いをする機会が増える

留守番中に、お風呂掃除や洗濯物を畳むようお願いしておくと、家事の一部を担当してくれることになります。親が帰ってきたところで「お風呂掃除してくれて助かるよ。ありがとう」と褒めて感謝してもらえれば、子どもも嬉しいはずです。家の仕事を手伝うことで、責任感を養うことができます。

家で自由に過ごせる

子ども側のメリットですが、やはり家で自由に過ごせることがメリットですよね。宿題や家の手伝いをしてしまえば、残りの時間は遊びに使っても文句は言われないです。大人の目がないことで、いつもよりのびのびとした気持ちになれるでしょう。

デメリット

鍵を持たずに出かける、なくす

朝学校へ行く前に鍵を持たずに登校してしまうことです。学校が終わって家に帰ってきたら鍵がない!なんてことのなると、親が帰ってくるまで家に入れません。また、鍵を持って出たはいいがどこかで落としてしまった、というのも防犯上心配ですよね。

子どもたちのたまり場になる可能性がある

留守番中は、お友だちを家に入れない、お友だちの家に行かないよう約束します。しかし、大人の目がないと分かっていると、つい入れてしまう。なんてことがあるかもしれません。時間を持て余して暇になってしまった、寂しかったなど理由があるかもしれませんが、お友だちを家に連れてくる可能性も考えなければなりません。

子どもが寂しがる

ずっと、大人の目があるところで過ごしてきた子どもたちです。いくら暮らし慣れた我が家でも1人で過ごすというのは寂しいものです。最初は「自由だー。ラッキー」とウキウキしているかもしれませんが、何回か過ごすうちに寂しさが募るかもしれませんね。

 

先ほどわたしも鍵っ子だった話をしました。

わたしには、3歳上の兄がいます。母は当時、自宅アパートの下にある工場で働いていたので、すぐ顔が見えるところにいる状態で小1から鍵っ子になりました。兄は小4だったので、帰ってきてランドセルを置いたらすぐ出かけてしまう生活だったので、1人でお留守番でした。1人で家にいるのは寂しくて、母の働いている工場の前で遊んでいることが多かったのを覚えています。

1年生になったらキッズケータイをもたせたほうが安心?

留守番中の子どもと連絡を取る手段はどのような方法があるのでしょうか?パッと思いつくのはキッズケータイですが、他にも方法があるのか調べてみました。

①タブレットにLINEを登録する

タブレットをお子さんに持たせてLINEアプリを入れておけば、気軽にメッセージが送れます。ボイスメッセージも送れるので、小1でも使えそうですね。

我が家の子どもたちは、タブレットを使いこなしていますし、今は学校から1人1台タブレットを支給されているので、操作は小1でも問題なさそうだと感じました。

②見守り用のカメラを設置する

リビングや、子どもの部屋などにカメラを設置して姿が確認できるようにします。性能によってはカメラがそのまま通話できるようになっているものもあります。これがあれば、電話がなくても姿を見ながらコミュニケーションが取れますね。

③使っていないスマホやタブレットで、無料通信アプリを入れて使う

①・②は設置費用がかかりますよね。キッズケータイもまた、契約すると月々の料金が発生します。費用を抑えたいというご家庭には、家に使っていないスマホやタブレットとWi-Fi環境があれば無料通信アプリを入れて通話ができるようになります。これなら、新しく端末を用意する必要はないし、留守番中の連絡手段としてはおトクに利用できますね。

まとめ

小学校1年生の留守番事情について、色々なことが分かりましたね。まとめるとこんな感じです。

 

  • 小1の子どもに留守番をさせるのは、その子の性格による。親が見極めて判断しよう。
  • 安全に留守番できるよう、対策をしっかり行いお子さんと共有しよう。
  • 鍵っ子にもメリット、デメリットがある。
  • 留守番中の子どもとの連絡ツールは複数ある。各家庭に合った連絡手段を見つけよう。

子どもに「ママ仕事始めたら、1人でお留守番してみる?」と聞いてみました。

「無理!寂しいから。大人が1人でもいれば大丈夫だけど」と返ってきました。それでは留守番にならないじゃないか!と突っ込んでしまいましたが、小1の我が息子にはまだ留守番はできないみたいです。

留守番をするための事前の準備、短時間から留守番をする練習を積み重ねる必要があることが分かりました。

思わぬ事故や犯罪に合わないとも限りません。しっかり準備と練習をして、お子さんが安全に留守番できるよう配慮していきたいですね。

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