小1の子供だけで公園に行かせて大丈夫?トラブルに合わないための注意点は?

小1の子どもがひとりで公園に行きたいと言い出したら、子どもの成長を感じて嬉しくなりますよね。でも、やっぱり心配!という気持ちの方が大きいのではないでしょうか。

心配だけど行かせてあげたい。「どうしたらよいのー!」と考えているママも多いと思います。

わが家の長男も、人一倍活発で外遊びが大好き!怖いもの知らずで、あちこち行ってしまうタイプでした。それゆえに、事故にあわないか、トラブルを起こさないか、心配で心配でたまりませんでした。

この記事では、小1の子どもをひとりで公園に行かせることについて心配しているママへ、私の経験や失敗談をご紹介しながら

  • 小1でひとりで公園に行かせてよいの?
  • 何歳からだったら行かせて大丈夫なの?
  • トラブルにあったらどうしたらよいの?
  • キッズ携帯はみんな持たせている?

といった内容をお伝えします。

この記事を読めば、子どもをひとりで公園に行かせるために知っておくべきことが分かり、ママも安心してその日に向けて準備できるはずですよ。

小1の子どもだけで公園に行かせて大丈夫?

結論から言うと、地域の環境や子どもの性格によって判断するしかない

小1だからといって、全ての子どもが自立しているわけではありません。逆に、小学校入学前の子どもでも、ルールをしっかり理解して1人で遊びに行く子もいます。

多くの親は、次のような条件をクリアしたら、子どもだけで遊ばせるのをOKにしているようです。

  • 公園までの道が分かる/公園までの道が危なくない
  • 一緒に遊ぶ子をママが知っている/ママ同士が連絡がとれる仲
  • 道路の端を歩く、横断歩道の渡り方、など交通ルールが守れる
  • 時間を守れる/時計が読める
  • 公園から移動をしない/約束をしっかり守れる

これらの条件を守れれば、小1でも子どもだけで行かせても問題ありません。逆に、守れないようであれば、何歳であっても子どもだけの行動は危険です。

少し離れた公園に遊びに行く場合は、特に心配ですよね。「途中に大きな道を横断する」など不安を感じる場合は、送迎のみママが付き添うと良いでしょう。

わが家の場合

いつもは家のすぐ近くの公園で遊んでいましたが、小2になり交友関係が広がったことをきっかけに、少し離れた公園に一人で行きたいと言うようになりました。

心配だったので、少し練習をしましたよ!

はじめての日

  • 行きは私も付き添い、交通ルールを確認しながら歩く
  • 「17時に迎えに来るね」と約束をして別れる
  • 約束の時間よりすこし早めに迎えに行き、遠くからこっそり見る(笑)

帰りに、再度交通ルールを確認しながら一緒に歩く

2回目以降のとき

  • 行きも帰りも、子どもの一歩後ろを歩き、交通ルールを理解できているか確認
  • 約束の時間よりすこし早めに迎えに行き、遠くからこっそり見る(笑)
  • 17時に公園のすぐ近くの自販機の前で待ち合わせ(時間を守れるか確認)

「交通ルールの確認」「時間を守る習慣づけ」「公園の後片付け」などを少しづつ練習して、4回目のときに『もう大丈夫!』とやっと思えました。それ以降は、1人で公園に行き、時間を守って帰ってくるようになりましたよ。

保育園や幼稚園にも、慣らし保育ってありますよね。それに似ているなと思います。子どももドキドキでいっぱいですが、ママもとても不安です。

待っている間も、「大丈夫かなぁ」と落ち着かないですよね。ドーン!と家で構えて待っていられるように、子どももママも、少しづつ慣らしていくと良いでしょう!

公園に親が付き添うのは何歳まで?

公園遊びに親が付き添うのは、〇歳まで!という決まりはありません。

私が小さい頃は、ピャー!と外へ飛び出して公園で遊びまくっていました。

しかし、それは近所中が自分のことをよく知っているような田舎で、何かあればすぐに誰かに助けてもらえるような環境があったから。

昔に比べ、今は犯罪も多様化し、地域の治安の差は大きくなっています。地域の安全性をしっかり見極めることは、ママの大切な仕事なのかもしれません。納得し、安心して送り出してあげたいですよね。

子どもの自立がしっかりしており、治安も悪くなければ、「行ってらっしゃい!」と公園へ送りだしてあげたらいいと個人的には思います。

しかし、実際はそうはいかない場合もあります・・・。

「ご近所やママ友の目」です。

価値観は人によって違いますし、教育方針も違います。

他の子どもは保護者同伴なのに、自分の子だけが1人なら「無責任な親」という目で見られるかもしれません。

逆に、他は子ども1人なのに、自分だけ付き添っていたら「過保護な親」という目で見られるかもしれません。

周りの小学生ママに聞いていると、通学路の途中にあるような通り慣れた道にある公園は、小1でも付き添っていなかった人が多いです。

行く年齢というよりも、行く場所が重要なのだと思います。

行く場所、子どもの自立ぐあい、地域の治安、地域の環境を考慮して、判断してあげましょう。

わが家の場合

息子は、小1の頃から1人で公園へ行っていました。

家の中から見える場所に公園がある、声もよく聞こえる、という好条件だったので、行かせてあげることができました。

団地を越えてしまう場所は、小学校2年生のGWまでは何度か付き添っていましたよ!

わが家は小学校入学のタイミングで引っ越してきたため、あまり地域の環境を理解していませんでした。引っ越し前の地域は、年長では当たり前のように子どもたちだけで遊んでいたんです。

その感覚で小1から外で1人で遊ばせていたけれど、近所のママにやんわり嫌味を言われました。引っ越してきて間もなかったので、なかなか精神的にきつかったです・・・。

よく観察したら、付き添っているママが多かったんですよね。ヒイ〜!!と思ったので、地域の環境はよく見ておいたほうが無難ですよ!!

子供だけで公園にいってトラブルに合わないための注意点は?

【公園と家の道中】や【公園の使い方】については、トラブルにならないようしっかり注意しておくべきです。

公園で遊んでいるときに起こる子ども同士のトラブルは、経験しながら学んでいく部分が多いですよね。

  • 「これを言ったら怒っちゃったから、もう言わないでおこう」とか。
  • 「これをされたら悲しかったから、ちゃんと言ってやめてもらおう」とか。

きっと、子どもながらにたくさん考えて行動するはずです。

それ以外の部分においては、しっかりと危険性や社会のルールを伝えて、子どもがきちんと理解していれば、起こらないトラブルばかりです。

公園と家の道中のトラブルで心配なのは、事故と不審者ではないでしょうか。

事故にあわないために

交通ルールについて、繰り返ししつこいくらい教えましょう。

クイズ形式で「この場合、どうすればいいでしょう?」と楽しくお話しながら確認するのがおすすめです。また、事故にあうとどうなるか、具体的に伝えて想像させてみてください。

「想像する=頭を使う」、こうすると記憶にも残りやすいです。

3歳くらいの子に教えるときは「●●ちゃんが車とぶつかって、痛い思いをするのは、ママ悲しいな」と伝えれば良かったかもしれません。

小学生になれば、もっと私生活に結びつけて、現実的な要素を入れてみてください。

わが家の場合

「交通ルールは守ろうね。事故にあってケガをしたら痛いよ。●●がそんな思いするのママ悲しいな。せっかくサッカーが楽しいのに練習も行けなくなるよ。みんなとサッカーがしたいなら、車には気をつけようね!」

  • 交通ルールを守ろう(主張したいこと)
  • 事故にあったらどうなるか
  • ママも悲しい
  • 子どもにとって悲しい具体例
  • だから交通ルールを守ろう(念押し)

本当にしっかり伝えたかったので、このようなポイントを意識して伝えました。単に「交通ルールは守らないとダメだよ!」と伝えるより、効果はあったと思います。

不審者のトラブルに遭わないために

子どもにとって、不審者という概念はないに等しいですよね。優しくしてくれる人は、みんないい人!と考えている子が多いです。

「”赤ずきんちゃん”に出てくるオオカミみたいに、いい人のフリをして悪いことをしようとしている人もいるんだよ」という風に、童話などを使って伝えるとよいでしょう!

  • 知らないひとに声をかけられても絶対についていかない
  • 追いかけられたりしたら、大きな声で助けを呼ぶ
  • 防犯ブザーの大切さと使い方を教える

上記のようなことを、時間をかけて伝えるようにしてください。

なんで?どうして?が大好きな子どもたち。理由もしっかり伝えてあげましょうね。

子供とすぐに連絡がとれるようにキッズ携帯はもたせるべき?

1年生からキッズ携帯を持たせる家庭は、年々増えてきています。共働き家庭が急増したり、習い事が多様化したり、時代背景が大きく関わってきています。

家に固定電話がない家庭も多いため、子どもでも携帯を持っていないと不便!という方も多いのではないでしょうか。

キッズ携帯のメリット

  1. 位置情報がすぐにわかる
  2. 迷子防止の機能がついている
  3. 何かあったときにすぐに連絡がとれる

一つずつ見ていきます。

1.位置情報がすぐにわかる

約束の時間に帰宅しない!習い事のお迎えに行ってもいない!

「どこにいるの~!!」と焦りますよね。このとき、すぐに居場所が確認できるのは、本当に安心です。

2.迷子防止の機能がついている

子どもが見守り範囲から離れてしまうと、保護者の携帯とキッズ携帯、両方に通知がいきます。

テーマパークや商業施設って、あちこち見ているうちに親子の距離が離れていって、気づいたときには迷子!という状況ですよね。

そうならないように、距離ができたら教えてくれる機能が搭載されています!

3.何かあったときにすぐに連絡がとれる

子どもと一緒にいないとき、大きな地震が…!

災害があったとき、子どもの安否確認をしないと落ち着かないですよね。また、子どもが困っているとき、子どもから親へ連絡できる点は、親子ともども大きな安心といえるでしょう。

キッズ携帯のデメリット

  1. 通信費が高くなる
  2. 親のキャリア変更ができなくなる
  3. 紛失の可能性がある

一つずつ見ていきます。

1.通信費が高くなる

あたりまえですが、キッズ携帯を持つためには、毎月の通信費が発生します。キッズ携帯を持たなければ、そもそも発生しない費用ですよね。

月1000円~2000円までの方がほとんどですが、「この金額で安心が買えると思ったら安い」と感じる人の方が多いという意見が圧倒的に多いです。

2.親のキャリア変更ができなくなる

キッズ携帯は大手キャリア3社(ドコモ/au/ソフトバンク)しか取り扱いがありません。

親と同じキャリアでないと月額が高くなったり、GPS機能がなかったりします。ですので、キッズ携帯は親と同じキャリアの携帯がおすすめです!

もし、親がキャリアを格安スマホの変更したいとき、キッズ携帯も解約することになります。その場合、契約期間に満たしていなかったら違約金が発生してしまうのです。

親がキャリア変更をする可能性がある家庭は、キッズ携帯を購入するかどうか、よく考えた方がいいですよ!

3.紛失の可能性がある

小1は、まだまだ遊びに夢中になってしまう年代です。ポーン!と公園やお友だちの家で荷物を置いて、忘れて帰ってしまうこともあるかもしれません。

私のママ友の小2の子どもは、公園のフェンスにひっかけたまま忘れて帰ってきていたそう(笑)物の管理がしっかりできるようになってから持たせる方がいいかもしれませんね。

実際は、メリット・デメリットを理解した上で、入学後しばらく様子を見て必要かどうか判断してみる家庭が多いです。

わが家も「絶対買うぞ!」と思っていたけれど、案外問題なく過ごせているので、買わないまま間もなく小5を迎えます♪

もし子供だけで公園にいってトラブルに巻き込まれた場合は?

子どもだけで公園にいったときに考えられるトラブルは、どのようなものがあるでしょうか。

  • 物の取り合い
  • ひとの物を壊してしまった
  • 自分の物を壊された
  • ケガをした/ケガをさせてしまった
  • どこに行ったか分からない

子どもしかいないと、状況を理解しているのも子どもだけです。

トラブルに巻き込まれたら、まずは各家庭で子どもたちに事実確認の聞きとりをして、その答え合わせをする必要があります。

子どもは、怒られないようにウソをついたり、自分に都合がいいように記憶を変換するのが上手です。ですので、各家庭の親は、「自分の子が言っていることは絶対に正しい!」という先入観はいったん置いておきましょう。

俯瞰して考えることが大切です!

それを前提に考えないと、親同士の言い争いという第2のトラブルに繋がってしまいます。

「しっかり聞いて、俯瞰して考える」、意識してみてくださいね!

遊びから帰ってきたら、「どんな遊びしてたの?」など聞きますよね。人のことや、自分がされて嫌だったことは、よく話してくれます。

けれど、自分に都合が悪いことは話さないことが多いんです・・・

「話してくれない=親は知らない」ですよね。これ、本当に困ります。

わが家の場合

  • 長男が投げたボールがお友達の妹さんにあたったそうで、数日後に、居合わせた他の友達のママから聞きました。長男は「謝ったからママに報告しなくても大丈夫だと思った」とのこと・・・。
  • 長男が鬼ごっこをしていたとき、置いていた友達の水筒を蹴ってしまい、破損させたそう。それも、数日後に違うママから聞いて知りました。破損した日から何度も相手のママと出会っていたのに、何も声をかけずに過ごしていたことに、本当にゾッとしました。

両方のケースに共通して言えるのは、子どもからの報告がなかったこと!

子どもは、「何でもかんでも報告してくれるものだ!」と勝手に思い込んでいました。先輩ママに聞いてみると「分かる~!!!」という共感してくれる人がたくさん!

しかも、男の子に多い印象です。

子どもには「大事なことだから、しっかり教えてほしいな」と伝えました。

それらを回避するために、「公園には行かせない」という選択肢があるかもしれません。しかし、私は経験はすごく大事だと考えています。

長男が保育園のとき「子どもの運動神経は遺伝しない。幼少期の経験の差です」と教えてもらったことがあります。

子どもの外遊びを通して、身体の使い方や運動系の神経は育っていきます。その大切な時期に外遊びを禁止するのは、可哀想ですよね。

しっかり話して、練習して、それでも起こってしまうことはあるでしょう。その都度きちんと考えて、反省して、学んでいけばよいのではないでしょうか。

まとめ

 

  • 小1の子どもだけで公園に行かせて大丈夫かどうかは、地域の環境や子どもの性格によって判断するしかないでしょう。
  • 少し離れた公園に遊びに行く場合は、はじめのうちは送迎のみママが付き添うようにし、慣らしていくことをおすすめします。
  • 「公園遊びに親が付き添うのは〇歳まで!」という決まりはありません。行く場所、子どもの自立ぐあい、地域の治安、地域の環境を考慮して、判断してあげましょう。
  • 「公園と家の道中」や「公園の使い方」については、トラブルにならないようしっかり注意しておくべきです。
  • キッズ携帯のメリット・デメリットをご説明しました。それらを理解した上で、入学後しばらく様子を見て必要かどうか判断してみる家庭が多いです。
  • 公園でトラブルが起こってしまったら、しっかり子どもの話を聞いて、俯瞰して考えましょう。自分の子だけの言葉だけでなく、双方から情報をあつめて、正しい状況判断をすることが大切です。

小1の子どもがひとりで公園に行きたいと言い出したら、行かせてあげたい気持ちと心配な気持ち。正解がない分、親としては本当に悩みますよね。

でも、大きな成長の第一歩となるのは間違いありません。

まだ小1、もう小1。

この機会に一度、子どもの出来ることや出来ないこと、地域の治安や生活環境など、俯瞰して観察してみるとよいでしょう。新しい発見があるかもしれませんよ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました