1年生の子供がなわとびができない!練習方法やコツは?カードが効果的?

小学生の冬の体育の定番と言えば”なわとび”ですよね。

毎年”前飛び20回飛べたら8級”などと書かれたカードを渡されて、一生懸命練習したのを覚えています。でも、うまく飛べなくて正直なわとびは苦手でした。

小学校1年生のお子さんがなわとびができなくて困っている。

  • 「どうやったらできるようになるかしら?」
  • 「教え方にコツはある?」
  • 「子どもに何て声をかけてあげたらいいんだろう」

と悩んでいるお父さん・お母さんに

  • 1年生の子供がなわとびができない!
  • 1年生の縄跳びのレベルは?
  • 1年生でなわとびができていない子の特徴とは
  • 道具にもこだわろう!
  • やる気をだすにはなわとびカードが有効?

この内容で紹介していきます。この記事を読めば、お子さんがなわとびが飛べるようにお手伝いができます。ぜひ参考にしてみてくださいね。

我が家には小学校1年生の男の子がいます。幼稚園年中のころから園でなわとびを練習するようになりました。幼稚園時代は飛べませんでしたが、小学校に入った今ではピョンピョン飛べるようになっています。

1年生の子供がなわとびができない!

①そもそもなぜ、幼少期~小学校でなわとびをするのか?

文部科学省が出している「学習指導要領」に体育の授業について次のような記述があります。

(1) その特性に応じた各種の運動の行い方及び身近な生活における健康・安全について理解するとともに、基本的な動きや技能を身に付けるようにする。

 (2) 運動や健康についての自己の課題を見付け、その解決に向けて思考し判断するとともに、他者に伝える力を養う。

 (3) 運動に親しむとともに健康の保持増進と体力の向上を目指し、楽しく明るい生活を営む態度を養う。

なわとびは

  • 体力アップができる
  • 器具を使った運動を経験するのに手軽に使える
  • 狭いスペースでも運動効果が得られる

などの目的でなわとびが全国の小学校で採用されています。

補足ですが、なわとびって冬の体育の授業でやってませんでしたか?

春・秋は運動会が行われるシーズンでなわとびどころではない、夏は水泳の授業があるため、消去法で冬にやっているところが多いんです。

冬は天候の影響で体育をやるにはスペースが限られることもあるでしょう。なわとびであれば狭いスペースでも有効な運動ができるのでメリットが大きいですね。

②なわとびの運動効果はどのようなものがあるのか

なわとびを行うことで、以下の運動効果が期待できます。

  • 跳ぶこと、縄を回すことで腕・足の筋力が鍛えられる
  • 跳ぶときにバランスを取ることでバランス力が鍛えられる
  • 縄をリズミカルに跳ぶため、リズム感覚が鍛えられる
  • 集中力・忍耐力・持久力が鍛えられる

こんなにたくさんの効果が期待できるんですね。なわとびは有酸素運動ですから、大人だと10分なわとびをするとランニング30分相当の運動量になると言われています。

冬は特に家にこもりがちなので、子どもと一緒にわたしもなわとびをしようかと思いました。

③周りの子は跳べるのに、うちの子は跳べい。親の運動神経は関係あるの?

遺伝10%、環境による影響90%と言われています。

親の運動神経はほぼ関係ないですね。環境による影響が大きいので、幼少期から様々な身体の動かし方を経験することで運動神経が発達していきます。

具体的には、積極的に公園に連れて行ってのびのび遊ばせるのが1番手軽でオススメの方法です。

走る、這う、追いかける、逃げる、登る、降りる、跳ぶ、かわす、くぐる、押す、引く

などの24種類の基本動作をたくさん経験することで身体が覚え、身体を動かす神経が発達し瞬時に動かせるようになっていきます。

ぜひ、色んな公園に行って身体をいっぱい動かしてあげてください。

1年生の縄跳びのレベルは?

学校によって”なわとび表”が配られるところもあります。1年生でどれくらい跳べればいいのか、練習するのに目安がほしいですよね。

我が子の学校ではまだなわとび表が配られていないので、調べてみました。

1年生の目安

  • 前両足とび 20回 
  • 前片足とび 10回
  • 後ろとび 10回
  • かけ足とび 20回

中には、5~6回しか跳べない、100回以上跳べるなど同じ1年生でも跳べる子、跳べない子の差は大きいと感じました。

あくまで目安程度に考えておいて、お子さん自身の記録がどこまで伸びるのかを見てあげましょう。

ちなみに、我が家の小1息子は前とび10回くらいです。本人は「すごいいっぱい跳べた!」と喜んでいるので、たくさん褒めています。

1年生でなわとびができていない子の特徴とは

なわとびができない子にはどのような特徴があるのでしょうか。4つ紹介します。

①複数の動作を同時に行うのが苦手

なわとびは、縄を回しながらジャンプします。縄を回しながら縄が前にきたらタイミングよくジャンプしなければなりません。大人から見れば簡単と思えますが、子どもには一連の動作がうまくできません。

我が子は、始めは縄を回すことができませんでした。繰り返し、手本を見せながら練習して感覚をつかんでいった様子でした。

②集中力が続かない

なわとびは、繰り返し練習してできるようになっていきます。

子どもは集中力が続かないですよね。できないことを練習しているわけですから、楽しいと思えないこともあるでしょう。練習を始めてもすぐに「や~めた」になってしまうため、なかなか身に付かないのです。

③適切な縄を使っていない

これは子ども自身の特徴ではないですが、跳べない理由として縄が子どもに合ったものではないことがあります。縄ならなんでもいいと思われがちですが、初めてなわとびを使う1年生にとっては縄の材質や身長に合わせた長さなど子どもに合った縄が必要です。

④元々不器用な性質

最近では発達障害として認知されるようになった「発達性協調運動障害」という障害があります。

「手と手」「手と足」「手と目」など、2つの機能を同時に使うことが極端に難しいという特徴があります。先ほども紹介しましたが、なわとびは一連の動作に複数の動きが混ざって成立する運動ですから、発達性協調運動障害と言われているお子さんになわとびを一生懸命練習させても、すぐにはできるようになるものではないでしょう。

面白いように跳べるようになる!練習方法とコツは?

具体的にどのような練習方法があるのか、動画を交えて紹介します。

①膝を伸ばしたままジャンプする練習をします

ケンケンパーなどを取り入れると、楽しくジャンプの練習ができます。

②縄を回す練習をします

最初は片手で縄を持って回す練習をしましょう。

片手ずつ回せるようになったら、両手に縄を持って後ろから前に回す練習をします。

③前にきた縄をジャンプする練習をします

後ろから前に回せるようになったら、前にきた縄をジャンプしましょう。

 

詳しい内容は動画を載せておくので、参考にしてください。

【なわとびのコツ】はじめての縄跳びチャレンジ!その時の練習法について

家でできるなわとびの練習方法も紹介します。

家でできるなわとびの練習方法

用意するもの:フェイスタオル

①フェイスタオルを縄を持つように持ち、前へ投げる。

②床に置いたタオルを連続してジャンプする。足を揃えてジャンプするように意識しましょう。色んなリズムを付けてジャンプするのがオススメです。

③動いているタオルをジャンプする。お家の方がタオルを動かしてタイミングよくジャンプする練習をしましょう。

④タオルを両手に1枚ずつ持ち、エアなわとびをする。タオルが下にきたタイミングでジャンプする練習をしましょう。

お家の方が、跳ぶタイミングを声を出して教えてあげると分かりやすいです。

こちらの詳しい内容も動画を載せておきます。

ドキドキさんが教える!「お部屋で出来るなわとび練習法」

子ども集中力が続くのは、10分程度と言われています。

練習時間は1日10分程度にしておき、毎日続けるのが上達のコツです。

練習内容も、ジャンプの練習を重点的にやる、縄を回す練習、家でタオルを使って練習など毎日変えながら練習すると、飽きがこないのでオススメです。

道具にもこだわろう!

なわとびの材質には様々な特徴があります。お子さんがなわとびが全く初めてやあまり跳べない方向けのものから、ある程度跳べるようになっていてあや跳びや二重跳びなどの技に挑戦する方向けとあります。

なわとびが初めてのお子さん向けにオススメ

  • グリップは長く、木製のものが持ちやすい
  • 縄は、重く縄を回す感覚が身に付きやすいロープタイプ

わたしの息子は、年中の頃に幼稚園でなわとびを買いました。下に画像を付けておきます。

最初見たときは「使いにくいんじゃないだろうか」「重たくて回せないんじゃない」と思いましたが、それが練習になるみたいですね。息子からは「重い」「回せない」とは言われませんでした。

ある程度跳べるお子さん向けにオススメ

  • グリップはプラスチックでも木製でもOK
  • 縄は、軽く早く回転させることができるビニールタイプ

どんななわとびがあるのか、いくつか紹介します。

 asics (アシックス) JNF公認 クリアートビナワ ジュニア なわとび 子供用 91-230 【ジュニア】

https://item.rakuten.co.jp/imoto-sports/91-230/?l2-id=pdt_sl_item_iname_2&scid=af_pc_etc&sc2id=af_117_0_10002106&rafct=i_1#10006910&m=https://item.rakuten.co.jp/imoto-sports/91-230/?l2-id=pdt_sl_item_iname_2#10006910

小1の息子が今使っているなわとびです。学校に置いているので実際に使っているところは見れていませんが、実物を見た感じはグリップが長く子供の手に持ちやすい太さだなと思いました。

縄の部分はビニール製で、とても軽かったです。

デビカ 瞬足 なわとび

『瞬足』と聞くと優れモノに見えてしまいますね。低学年のうちは、身長に合わせると縄を結構切らなければならないようですが「跳びやすい」「軽い」という口コミがありました。

次なわとびを買うときはこれを買おうと思っています。

なわとびの長さはどれくらいがいいの?

なわとびの長さは「身長+50cm(または55cm)」が使いやすいです。両足でなわを踏んで、肘が90°に曲がる長さが目安です。

 

100円ショップのなわとびは跳びにくい?

「すぐ壊しちゃうし、安いのでいいや」と思い、100円ショップのなわとびを使っていました。

しかしグリップの部分が薄いプラスチックなので落とすとすぐ割れてしまいます。縄も軽いので、使っていた当時が年長のころだったので余計にうまく回せない、跳べないという印象でした。

最初だからこそ、なわとび選びも大事ですね。

やる気を出すにはなわとびカードが有効?

なわとびの授業と一緒に”なわとびカード”が配られていましたよね。

上の画像は、子どもが通っている体育教室で使用されているなわとびカードです。

なわとびカードは、練習の成果が目に見えて分かるので子どもたちの練習へのモチベーションを上げるのに有効な方法ですよね。

合格できた欄にシールを貼ったり、色を塗ったりすると達成感が生まれ「次も頑張ろう」と思えますし、練習が楽しくなりますよね。

落とし穴なのは急に難しい技になるところです。前跳びができたら次にいきなりあや跳びが出てきたとします。いきなり腕をクロスする技が出てきたら、子どもたちにとっては難易度がグッと上がります。

「できない」と思ってしまうと、モチベーションの低下につながりますしなわとびが嫌いになってしまうかもしれません。

前跳びがクリアできたら、今度は片足跳び、かけ足跳び、ケンケンパーで前跳びなど前跳びのバリエーションを増やして前跳びの技術を身体に染み込ませ、更に子どもたちの達成感・モチベーションを満たしてから次のステップに進めるようなカードが作れるとなわとびに取り組む姿勢が変わってきます。

上記の子どものなわとびカードですが、4月に渡されています。週に1回体育教室があるのでそれなりになわとびの時間はあったはずなんですが、前跳び・片足跳びで止まっています。

本人は何も言いませんが、おそらく後ろ跳びが上手くできないのではないかとわたしは感じています。

なわとびカードを活用して、なわとびの練習が楽しく取り組めたら良いですよね。

まとめ

1年生の子どものなわとびができない。練習方法やコツについて紹介してきました。

まとめはこちらです。

 

  • なわとびは、子どもの心身の発達に最適な運動である
  • 子どもに合わせたなわとびを使うと、跳びやすくなる
  • 練習方法にもコツがある
  • なわとびは練習次第で上手になる

わたしが子どもの頃から身近にあるなわとびですが、意外と奥が深いことが分かりました。子どもの成長を促すのに使われていたとは、考えてもいませんでした。

あなたのお子さんがどの部分で「なわとびができない」とつまづいているのか、お子さんの様子をよく見てあげてください。

学校では1人1人の跳び方について、細かくは見てくれません。お家でお子さんの練習を見て、改善できるところを探してあげましょう。

この記事を読んで1年生のお子さんが、なわとびが跳べるようになるお手伝いができたら嬉しいです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました