子供が保育園を卒園し、小学1年生になった我が子。
友達も出来て小学校にも慣れてきた様子。小学校の生活に馴染めるか心配でしたが、上手くいっている様子で安心していました。
しかし、小学1年生になって2学期が過ぎたある日、宿題をきちんとしているか確認をしたところ、我が子から「うっせーわ!マジだりぃ」という言葉が小声で返ってきました。耳を疑い聞き返すと「ウザッ!」と言われ、反射的に怒鳴ってしまいました。
その後も悪い言葉遣いが続きました。怒った時はその場では直るのですが、またすぐ悪い言葉を使いになり、どうしていいか分からず、本当に悩みました。ですが、現在小学5年生の我が子の言葉遣いは、そこまでよくないものの、だいぶ良くなりました。
今回は、私の体験談を通して、小学校1年生の言葉遣いが悪くなることへの対処法や考え方を紹介します。小学校1年生になった子供の言葉遣いが悪くなり、困っているお母さま方の役に立てれば幸いです。是非参考にしてみてください。
もちろん、小学校1年生を持つお母様方だけに限らず、低学年の子供がいるお母さま、幼稚園や保育園のお子様がいるお母さま方の参考にもなります。
小学校1年生の子供の言葉遣いが悪い!
悪い言葉遣いとは?
そもそも「悪い言葉遣い」とは、どのような言葉なのでしょうか?
これは各家庭でも、親の感じ方によって違います。例えば、子供が「マジ○○」という言葉を使った時に、「言葉遣いが悪い!」と思う親もいれば、「そういう年齢まで成長したんだな!」と思う親もいます。
ですので、まずは「悪い言葉遣い」とは一般的にどのような言葉か説明します。
- 人を指す言葉を「お前」、「おい」、などの人を見下した言葉。
- 反射的な反応で「うっせー」、「うざい」、「クソ」などの敵対した反抗的な言葉。
- 人にものを頼むときに「○○しろ」、「○○やれ」などの命令言葉。
- 下ネタで「ウンチ」、「しょんべん」、「おっぱい」などの下品な言葉。
- リアクションを表すときに「すげー」、「やべー」、「だりー」などの語尾が上がる言葉。
- 存在否定をする「死ね」、「殺す」などの怖い言葉。
などです。1~6の文末の説明で大体「悪い言葉遣い」というのが分かります。
この中で絶対にNGな言葉づかいは1・2・3・6です。どれだけ仲のいい家族や友達同士でもいけない言葉遣いです。
何故なら、相手を見下す、敵対する、存在を否定するなどの意味合いを含む言葉遣いは、相手にとんでもなく失礼という事や相手を攻撃すること、相手からも同じような存在に思われるからです。身体的な事で言えば、殴って、殴られてという事と同じです。
ですので、子供がその様な言葉を使った時は、迷わず厳しく注意しましょう。子供に「何で?」と聞かれても、その時は理由を言っても小学校1年生なので、倫理的な事は分からないです。なので、「駄目なものは駄目!」と叱ってOKです。
ただ、分からなくてもまず説明して、そこで「今は分からなくてもいいから、駄目なものは駄目!」と言う方が効果的です。高学年になってから、子供自身で分かるようになってくるからです。
なぜ言葉遣いが悪い?汚い言葉を使うようになった?
言葉遣いが悪くなる事には、それなりに理由があります。
言葉は学んで初めて伝えるという役割をします。その学ぶ過程で良くも悪くもなるものです。そして子供は、意識的にも無意識的にも様々な情報を得て学んでいきます。そのことを踏まえ、子供の言葉遣いが悪くなる理由を説明します。
小学1年生頃の子供の言葉遣いが悪くなるのは?
- そもそもそういうもの。
- 友達同士との情報交流。
- 親。
- 漫画やアニメ、YouTubeやTVなどのメディア。
と大まかに分けてこの4つです。1ずつ説明していきますね。
言葉遣いが悪くなる理由その①「そもそもそういうもの!」
まず結論から言うと、子供はそういうものです。むしろ大人もそうです。
敬語が使えない大人が増えていると言われますが、敬語などのきれいな言葉は自然につくものではなく、学んで出来るようになるものです。きれいな言葉づかいは、感情ではなく倫理観を学んで使えるようになるからです。
逆に言えば、感情的な言葉は悪くなります。大人でも怒って感情的になる時に敬語を使うのは難しいです。しかも、子供は大人よりも感情的な生き物です。感情を優先した言葉遣いが自然につきやすいという事です。
また、小学生になると、より大人にあこがれを持ちます。言い換えれば、大人ぶりたくなります。そこで、「言葉遣いが悪い=大人っぽい」という勘違いをしてしまします。私も思春期にはそうでしたが、こういう経験はほとんどの人があるはずです。
ですので、まずは「そもそも、小学校1年生にもなれば言葉遣いが悪くなる!」という事は前提に考えておきましょう。
言葉遣いが悪くなる理由その②「友達同士の情報交流!」
子供の言葉遣いが悪くなりやすい事は説明しましたが、さらにそこに輪をかけて、小学生になると、友達同士の情報交流が保育園や幼稚園の時よりも頻繁になります。
そこで、お互い言葉遣いが悪くなる時に子供たち同士で、お互いの「悪い言葉遣い」の情報共有をします。結果、友達同士では悪い言葉遣いが当たり前になってしまします。
ただ、それが一概に悪いわけではありません。友達同士の交流で1人だけきれいな言葉を使うと、仲間外れにされる可能性があります。子供は子供なりの社会で順応性があります。ですので、良くも悪くも「空気を読む」という事を学んだ結果でもあるのです。
ですので、「言葉遣いが悪い=駄目な子供」と安直に思わないで下さいね。子供は子供同士の社会がありますから。子供も大人と一緒で、自分たちの世界で生きていくのは必死であることは、分かってあげて下さい。
言葉遣いが悪くなる理由その③「親!」
子供の言葉遣いが悪くなることに、親が一番責任を感じる事です。
私自身は言葉づかいには日ごろから気を付けていますが、夫婦喧嘩になったとたんに言葉遣いが悪くなったことが何度もあります。夫婦喧嘩や、職場の愚痴を夫もしくは妻に言うときに言葉遣いが悪くなる!と言ったことは経験がありませんか?
また、子供といるときに久しぶりの友達と会い、話をしているときなども言葉遣いが悪くなることがあります。
子供は大人よりも学んで生きています。そして、保育園や幼稚園の先生、小学校の先生よりも、まずは親から学びます。そして、親が思う以上に子供は親を良くも悪くも観察しています。
例えば、夫婦喧嘩を子供が寝ついた後にしたとしても、以外に起きていて聞いているものです。ですので、そのことに関しては、親が言葉遣いに気を付けましょう。
ただ、そういうことがあってもあまり自分を責めないで下さい。小学1年生の言葉遣いが悪くなることに関して、1部の事ですので、「親である自分も気を付けよう!」くらいで止めて、気を付ければいいと思います。
言葉遣いが悪くなる理由その④「漫画やアニメ、YouTube1やTVなどのメディア!」
以前、高校生シンガーの「Ado」の「うっせぇわ」という曲が、YouTubeで流行りました。うちの子供も私に紹介してきました。もし、その曲のタイトルが「騒がしいです」や「お静かに」などの、すこしきれいな言葉にしたらどうでしょう?多分流行ってないです。
漫画やアニメ、YouTubeやTVなどは「流行る」、「売れる」ため、「面白いもの」を報道します。そのため、あまりきれいな言葉では流行らないので、悪い言葉遣いでの表現が多いです。お笑いや落語なども、敬語を使わないは「面白くない」からです。
人間は本能的に、悪い言葉遣いが浸透しやすいのかもしれませんね。私が小さい頃は、ドラマの「家なき子」という番組が流行り、「同情するなら金をくれ!」という言葉が流行り、私も親に使ったことがあります。この言葉は社会問題にもなりました。ただ面白かったです。
メディアの影響で言葉遣いが悪くなるのは、現代に限ったことではありません。今も昔も、「社会的に言葉遣いが悪くなる要素が多い」という事です。ですので、あまり心配せずに、相手を見下す、敵対する、存在を否定するなどの意味合いを含む言葉遣いのみ注意すればいいと思います。
言葉遣いが悪い子供は周りからどう思われている?
「私の子供は、こんな言葉遣いで周りから嫌われているのではないのか?」というような悩みは、おそらく8割くらいの親が思ったことがあるのではないのでしょうか?もちろん私も思いました。
ただ、「周り」という事を考えた時に、年齢層や立場などで、様々な「周り」がいて、そこによって認識が変わります。少し説明しますね。
友達同士
相手を見下す、敵対する、存在を否定するなどの言葉を、友達に使わなければ問題ないです。メディアが笑いを取るように、子供も友達同士で楽しく接する手段として「悪い」と大人が思う様な言葉を使っているからです。
ただ、わがままで相手を傷つける言葉を使うことが当たり前になると、もちろん嫌われます。下手したら「いじめ」の対象になりかねませんし、「いじめ」をする側になるかもしれません。
ですので、子供が、相手を見下す、敵対する、存在を否定するなどの言葉を使うようになったらそこはしつこく注意して下さい。
友達の親
友達の親に、自分の子供の言葉遣いが悪いことで、気にされる親はたくさんいると思います。しかし、あまり気にしなくていいです。何故なら、小学校1年生になると大体の子供が、言葉遣いが悪くなり、ほとんどの親が悩むからです。
自分の子供が友達の親の前で言葉遣いが悪いときに、子供だけを責めるより、その友達の親に「最近うちの子供の言葉遣いが悪くて、ご迷惑おかけします。すみません。」のような話をすると、大体「うちの子供も同じで、家ではすごいんですよ!」の様な反応が返ってきます。
そこから、同じ悩みを持つ親として、お互いに色々な情報交換ができるような関係にもなったりします。ですのであまり気にする必要はないです。しかし、友達の親に「すみません。」くらいの言葉はかけるようにしましょう。気にしなさすぎもよくないですので。
ただ、稀に上流階級的な人がいます。TVアニメで言えば、「ちびまる子ちゃんのハナワ君」、「ドラえもんのスネ夫君(スネ夫君の言葉遣いは良くないですが・・・)」など。そういう方の親は厳しい目で見るかもしれませんが、稀な少数派なので、そちらもあまり気にしなくていいです。
学校先生
学校の先生に対しては、悪い言葉遣いはNGです。言葉遣いが悪いだけで、小学生としての良い評価は受けられません。また、評価の話以上に、学校は学ぶ場です。言葉に関しては、良い言葉を学んでいく場でもあります。
学校は社会に出るために学ぶ場であり、そこで言葉遣いを学ばないと、社会に出た時に子供自身が苦労します。社会に出れば、上司やお客様、先輩などの前では敬語を使わないと生き辛くなりますよね。
ですので、子供には先生に対しての言葉遣いに関しては、注意しましょう。
子供は認識している?
「うちの子供は、自分の言葉遣いが悪いのを分かっているのかしら?」と思うお母様方も多いと思います。では子供はどう思っているのでしょうか?
子供もきれいな言葉遣いではないことは分かっている!
子供も、自分がきれいな言葉づかいではないことは分かっています。ただ、「汚い言葉=悪い」と思っていないだけです。何故なら「悪いという定義」があまり分かっていないからです。
「悪い言葉遣い」というのは、大人でも判断が難しい場合があります。なので、「この言葉遣いが悪い」という判断は子供にはなおさら難しいのです。それよりも、「面白い」、「かっこいい」などの感情が先立って悪い言葉を遣ってしましいます。
悪い言葉遣いをしたときに、一概に怒るよりも、それが悪い言葉遣いであることを伝えて、認識させてあげて下さい。その時は分からなくても、高学年になってから分かりだしたりしますので。
「ウンチ」や「おっぱい」などを下品な言葉とは思ってはいない!
下品な言葉、言い換えれば下ネタに関しては、特に下品と思っているわけではありません。ただ「面白い言葉」と認識しているだけです。
品がいいとは思ってはいませんが、そもそも子供はその「品」を学んでいるところです。なので、あまり「上品・下品」という事に関して、何となくは思っていても、その概念はまだ理解できません。
それよりも、その様な言葉遣いは、周りが大げさなリアクションをしますので、それが楽しくて使っているだけです。ですので、あまり心配せずに、使わせてあげてください。
ただ、食事中に「ウンチ」などの言葉を使うと、食欲がなくなることや、公の場で使うと恥ずかしい事など、使う場に関してはきちんと注意をしましょう。
低学年のうちに言葉遣いは直すべき?
「三つ子の魂百まで」という言葉があるように、小さい頃で教育しないと、ろくな大人にならないと思う親はたくさんいると思います。もちろん教育は大事です。ただ、言葉遣いに関しては、すべてを直させる必要はありません。言葉遣いを直すよりも、言葉を遣うTPO(Time(時)、Place(場所)、Occasion(場合))を教えた方が効果的です。
言葉遣いは使う相手やその場によって変えるものです。
常にきれいな言葉を使うことが、必ずしもその場で正しいという事でもありません。例えば、敬語はきれいな言葉ですが、家族同士や親しい友人などに敬語を使うと、かえってよそよそしくなり、逆効果になったりします。
時には多少悪くても、タメ口の方が心を割って話しができたり、聞く方も「自分を信用してくれている」と思うものです。
ですので、言葉遣いのTPOの方が重要です。低学年のうちから言葉遣いのTPOを教育しましょう。では、言葉遣いのTPOについて少し説明します。
ただ、相手を見下す、敵対する、存在を否定するなどの意味合いを含む言葉遣いはどのようなTPOを持つ場面でもNGですので、低学年のうちからというより、その様な言葉を使い始めた時から厳しく注意しましょう。
家庭内
多少言葉遣いが悪くても気にする必要はないと思います。
家庭内で、きれいな言葉を強要すると、子供自身も家にいるのがおっくうになったり、親も気を遣ってしまいます。そうなると本末転倒ですので、多少の悪い言葉遣いは笑って済ませましょう。
ただ、親として使って欲しくない言葉があれば、「ママはそんな言葉は嫌いなの!だって○○だから」などと、理由を添えてその言葉遣いが嫌いであることを伝え、注意しましょう。それもまた、教育の一環です。
友達同士
こちらも多少言葉遣いが悪くても気にしなくていいです。子供同士の社会を子供たち同士で構成しているわけですので、相手を責める言葉でない限り、お互いの了承のもとでの言葉づかいですので、子供に任せましょう。
ただし、友達同士だと、相手を見下す、敵対する、存在を否定するなどの意味合いを含む言葉遣いを簡単にしがちになります。もし、その様な言葉遣いを目にした場合は、人前でも躊躇なく厳しくしかりましょう。
そうすることで、子供が気を付けるようになることと、周りから自分の子供の言葉遣いに対しての非難的な意識の回避ができるからです。
先生や目上の人
この場合は、敬語を使うように練習させましょう。
子供はいずれ大人になり、社会に出ていきます。その時には言葉遣いがきちんとできていなければいけません。そのため、先生や目上の人に対しては、少し厳しくなってもいいですので、悪い言葉遣いをしないように気を付けさせましょう。
公共の場
大勢の人がいる場所や病院、図書館などの公共の場では言葉遣いには気を付けさせましょう。基本的には「悪い言葉遣い」は初対面の人や知らない人にとっては不快な言葉であることを子供には学ばせなければいけません。
また、子供が下品な言葉を使ったときも、それは公で使うと、「面白い言葉」ではなく「恥ずかしい言葉」であることを教えて注意しましょう。
低学年の頃は、多少の傍若無人な言葉づかいも、まだ回りも許してくれますが、高学年になると白い目で見られます。子供のために、公共の場での言葉遣いは早いうちから気をつけさせた方がいいです。
親だけでは難しい場合の相談先は?
子供の事を夫婦だけで悩んでいても解決出来ないこともあります。
その時は夫婦だけで悩まず、他の人の意見も聞いた方が、心が落ち着きます。また、専門家に相談することも一つの手です。
昔から「餅は餅屋」という言葉があるように、専門的な事は専門家にお願いすることも大事です。思いもよらない良いアドバイスをもらえます。
ただ、誰に相談したらいいか悩みますよね。少し紹介します。
- 担任の先生。
- 子育てをしている、もしくは終えている職場の同僚や知り合い。
- スクールソカウンセラー
などです。1つずつ説明しますね。
担任の先生
まずは担任の先生に相談しましょう。
自分の子供だけが言葉遣いが悪いのではなく、クラスのほとんどの子供が悪いのかもしれません。また、子供同士の生活の主な場所は学校です。担任の先生より「言葉遣いはお互い気を付けましょう!」と子供たちに話をしてもらうことでも、効果があります。
子育てをしている、もしくは終えている職場の同僚や知り合い
子育てをしている、もしくは終えている同僚や知り合いがいれば、相談してみて下さい。子育てをしている方の場合は、同じ子育てをしていることで、悩んでいるのが自分だけでないことを知り、それだけでも心強く思えたりします。
また、子育てを終えた人のアドバイスや体験談などもリアルでためになります。他人の成功談や失敗談をリアルに聞くことだけでもいい参考になるはずです。
スクールソカウンセラー
本当に子供の言葉遣いが悪く、相手を見下す、敵対する、存在を否定するなどの意味合いを含む言葉遣いなどが治らない場合は、スクールカウンセラーに相談するのも1つの手です。主に子供の相談対象としてはいますが、親や教員も相談対象です。
子供の事に関して全般的にプロフェッショナルです。
ほとんどのスクールカウンセラーが臨床心理士の資格を持ち、子供の心理学などにも精通しています。大体の学校にスクールカウンセラーは配属されていますので、必要時は学校に問い合わせてください。
もし、子供の通う学校にスクールカウンセラーがいない場合は、お住いの市役所に問い合わせてください。
まとめ
- 相手を見下す、敵対する、存在を否定するなどの意味合いを含む言葉遣いはNGです。その時は迷わず厳しく注意しましょう。その他に関しての言葉遣いは、あまり気にしないで大丈夫です。
- そもそも小学校1年生くらいかの子供は、言葉遣いが悪くなるものです。また、言葉遣いが悪くなる条件の方が社会的に多いですので、そこを踏まえて子供に接してあげて下さい。
- 言葉遣いが悪い事を気にするより、言葉遣いを人や場面などで使い分ける、言葉遣いのTPOを教える方が社会に出る為の教育として、効果的です。
- 夫婦だけで悩まず、色々な人に相談しましょう。思いもよらない、良いアドバイスがもらえます。
子供は大人よりも学んで生きています。
ただ、学んできた大人と違って、学び始めている段階ですので、「善悪」が分かりません。そのため、間違う事の方が多いです。何故なら、「分からない」からです。
言葉遣いも同じで、小学校1年生ぐらいは、まだ言葉を学び、言葉遣いを学び始めている段階です。ですので、言葉の意味を分かるようになっても、その言葉の「良し悪し」は分かりません。
子供同士の社会、学校、家庭などを通して、徐々に分かっていきます。ですので、自分の子供の言葉遣いが悪くなった時は、驚かずに「成長の一環」と捉え、その場に応じた注意をしていましょう。
小学校1年生くらいの子供の言葉遣いが悪くなるのは当たり前のことなのですから。
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