小1の我が子が学校に行き渋り!お腹が痛くなって泣く!原因と対処法は?

昨日まで楽しそうに登校していたのに「学校に行きたくない」。登校時間が近づくと「お腹が痛い」「頭が痛い」と言い出す、小学1年生は、少なくないと思います。

春にキラキラした笑顔で入学したうちの子が…親としては、なんで?どうして?なにかあったの?一気に不安になってしまいますよね。

環境の変化で不安定になりやすい時期です。学校の行き渋りに悩む小1ママさん、パパさん。

  • 学校の行き渋りの状況や原因
  • 解決に向けてのお子さんへの声掛けや対応方法
  • 相談方法や相談窓口

などを具体的に紹介していきたいと思います!

行き渋りの状況になってしまったお子さんの為にできることを一緒に考えていきましょう。

小1の我が子が学校に行き渋り!

ある朝、急に学校に行き渋る…いざ、直面してみるとすごく焦りますよね。

我が子も、「行ってらっしゃい!」と送り出して、5分後、玄関のドアがガチャっとして、息子が帰ってきた日が何度か続くことがありました。

おそらく漠然とした不安があったのか、その時は、途中まで一緒に登校することで解決できました。小学1年生って初めてのことに沢山頑張っているから不安にもなりやすいですよね。

お子さんによって色々な行き渋りのパターンがあると思います。

  • 朝、急に「学校に行きたくない」と言い出した。
  • 「お腹が痛い」「頭が痛い」と言って泣く。泣き叫ぶ。
  • 「行ってきます」と玄関を出たけど、数分後、戻ってきた。
  • 「今日だけお休みしたい」と言い出した。
  • 外に出たけど、なかなか足取りが進まない。

前日の下校後も夜も普通だったのに、急に…という場合もあります。

少しずつサインを出していて、一気に我慢していたものが爆発したパターンなど、行き渋りの始まりは、お子さんによって色々です。

学校に行き渋る原因は?

ここでは行き渋りの原因を少し考えてみたいと思います。

行き渋りの原因

給食が苦手なものが出る。量が多くて食べられない

これは、意外と多い原因の一つです。給食は残さず完食する習慣があると思います。

食が細いお子さん、好き嫌いが多いお子さんには、給食は試練の場だと思います。

お友達や先生とのトラブル。

お友達に嫌なことを言われた。喧嘩をした。先生が怖い。

親と離れる不安。

お母さんと離れたくない。離れることが不安。

勉強への不安。

つまずきが多い。授業スピードについていけない。文字が苦手。

学校生活でのストレス。

授業中、じっとしておくのが苦手。規律を守れない。

登下校時の不安。

一緒に登校するお友達がいない。重たいランドセルを持って長距離歩くことの負担。

原因不明。

自分でもわからないがなんとなく不安で行きたくない。これも意外と多い原因だと思います。

大人でもありますよね。

 

小学生になると幼稚園、保育園の頃と比べ、環境が一気に変わります。最初はどのお子さんも1年生になったから!と張り切って頑張る子が多いです。

頑張っているからこそ、急に気持ちが不安定になってしまいます。心配ですけど、お子さんの気持ちに寄り添って解決に向けて進みましょう。

行き渋りの原因は、どれも想像しやすいのですが、難しいのは聞き出すことですよね。

ストレートに「なにがあったの?」で答えてくれるお子さんもいると思います。

なかなか言えないお子さんには、何気ない会話を続けることで気持ちを切り替えることができたり、登校する気になったり、本音を引き出せることがあります。

お子さんの好きな事の質問や話

  • 今度の週末、〇〇に出かけようか?
  • 帰ってきたら、一緒に公園に行こうか?○○して遊ぼうよ!
  • 今日の夜ご飯はあなたの好きな〇〇にしようかな。
  • 学校から帰ってきたら、おやつは○○にしようかな。

下校後に楽しいことが待っていると思うことで、気分が良くなり行き渋りがストップできる場合もあります。頑張ってみようかなと気持ちを切り替えてくれるといいですね。

具体的に学校であったことの質問や話

  • 算数の授業は今、どんなことを勉強しているの?
  • 休み時間は何をして過ごすの?
  • 給食で好きなメニューは何?
  • お母さんが子どもの頃はこんなことがあったよ。

質問に答えていくうちに、原因となっていることに引っ掛かり、話が進む場合もあります。

例えば、休み時間は何をして過ごすの?という質問から、「みんなで〇〇して遊んでいて、〇〇君とケンカになったんだよね。」「まだ仲直りできてないんだ」など。

お子さんが話しやすい状態を作ってあげると、不安に思っていたことを話してくれやすいですよね。

子供が学校に行き渋った場合の親はどうする?

出来れば学校をお休みすることは避けたいですよね。一度、休みを許してしまうと、休むことに対してのハードルが下がってしまいます。

まずは、お子さんの不安を受け止めてあげましょう。

行き渋りの状況に直面すると、「なんで?」「時間ないよ、早く行きなさい!」と無理やりにでも登校を促す言葉をかけてしまいがちです。

もちろん、親の強い言葉で登校できるお子さんもいます。ただ、根本が解決しないと次のトラブルに繋がることもありますので、寄り添ってあげたいところです。

行き渋りが見られたら、「そんな時もあるよね」「5分横になって、休もうか」などと声をかけて、落ち着かせて、受け止めてあげる。そして、一緒に登校するのがおすすめです。

楽しい話をしながら、一緒に歩くと不安が和らぎますよ。前章で書いた質問や話の例を参考にゆっくり親子の時間をとってあげて下さいね。

お子さんの状況に応じて、通学路の途中までとか校門まで、教室まででもお子さんが納得する所まで付き添ってあげていいと思います。

頭ごなしに「行きなさい!」と突き放すより、親子の信頼関係も深まりますよ。

学校に行き渋るのはADHDや小1プロブレムと関係ある?

お子さんによっては行き渋りの原因がADHDや小1ブロブレムに関係することもあるかもしれません。

ADHDや小1プロブレムに直面しているお子さんは、規律を守らないといけない学校生活の中で、先生や大人、周りの児童たちに注意や指摘をされることが多いと思います。

注意や指摘から自信を失い、ストレスを抱えて問題行動が増え、行き渋りに発展していく可能性は考えられます。

特に、お子さんがADHDなどの発達障害があった場合、二次障害などにも繋がる場合があります。

そもそも、ADHD(注意欠如・多動性障害)とは、発達障害の一つです。忘れものや物事の不注意さ。ひとつの事に集中できず、動いてしまう多動性、思いついたことをすぐに行動してしまう衝動性が見られる特性です。

小1プロブレムとは、小学校1年生の子どもが学校生活に適応できないために起こす問題行動のことです。

先生の話を聞かない。授業中席を離れて立ち回る。休み時間が終わっても席に戻らない。などの行動が問題になります。

ADHDなどの発達障害が隠れているお子さんも中にはいるかもしれません。

小1プロブレムにお子さんが直面している場合、親御さんも担任の先生から学校での困りごとの電話や面談を頻繁に受けていると思います。辛いですよね。

小1プロブレムに直面しているお子さんで、長期間、問題行動が気になる場合、スクールカウンセラーや発達相談の窓口に相談してみるのも一つの手です。早期の発見やサポートで行き渋りなども含めて、困りごとが減るかもしれません。

お子さんが楽しく学校に通えるようにサポートしてあげましょう。

学校に行き渋る原因が対人関係だった場合はどうする?

対人関係だった場合、お子さんの話をしっかり聞いて、適切に対応をしていきましょう。

対人関係の悩み例

  • 先生が怖い
  • 友達がいない
  • 喧嘩やトラブル
  • 友達からのいじめ
  • 上級生が怖い、いじめられる

学校でのことですから、担任の先生や学校への相談は欠かせません。友達や上級生とのトラブルは、直接相手の親に言うよりも、まずは、学校に相談しましょう。

なぜかというと、直接の対応になると、親同士が冷静になれない場合もあり、話がこじれたり、わだかまりが残りやすいからです。

第三者に入ってもらうことをおすすめします。

いじめの場合、具体的にどのようなことをされたのか、言われたのかお子さんから聞き出して、担任の先生に話しましょう。

先生が怖い場合も、どういったことが怖く感じたのか気聞き出し、該当の先生以外に相談。その上でお子さんの気持ちを踏まえて解決に向けて動いてもらいましょう。

低学年のうちはいじめというより、喧嘩やトラブルの延長での悩みが多いと思います。ただのトラブルと思わず、お子さんにとっては行き渋りになってしまう大きなきっかけです。

深刻化しないように、担任の先生にも話しておきたいですね。

友達ができないお子さんの場合も担任の先生に状況を相談しておきましょう。仲良くなれそうな生徒との関りを増やしてくれたり、仲裁に入ってくれることで解決にむかうかもしれません。

友達ができないお子さんの原因は、消極的な性格だからとか、お友達とトラブルが多くて友達が離れていくなど、理由は様々だと思います。

家では友達との関わりを題材にした絵本を読んであげると、お子さんの行動も変わるかもしれませんよ。

行き渋る時期はいつまで続く?

行き渋りの状態は原因が解決するとすぐに終わる場合もありますし、長引く場合もあるかもしれません。

長く続く場合や原因によっては、専門機関に相談することもご検討下さい。

学校関係

  • 担任の先生・学校
  • スクールカウンセラー

学校によって窓口や受付方法が異なりますので、まずは、担任の先生に聞いてみて下さいね。

公共機関

  • 各自治体の子育て支援課
  • 児童相談所
  • 各自治体の教育相談・発達相談の窓口
  • 24時間こどもSOSダイヤル 全国共通【0120-0-78310】
  • 教育委員会が設置している各自治体別の相談窓口

各都道府県別に相談窓口があるので、参考にしてみて下さい。

各教育委員会(かくきょういくいいんかい)が設置(せっち)している相談窓口一覧(そうだんまどぐちいちらん):文部科学省

医療機関

発達外来のある小児科

予約制になっている病院がほとんどです。必ず問い合わせをしてから受診するようにしましょう。

病院主催の定期的な発達相談

学校からの案内プリントや小児科の掲示板、各自治体の窓口などで告知されていることがあります。

精神科、心療内科

小児科を通さないと受付けしてくれない場合もあります。お子さんの状況を説明して、予約を取ってから受診しましょう。

 

相談する場合、まずは、担任の先生を通して、スクールカウンセラーや公共の子育て支援課などの窓口への相談をおすすめします。

スクールカウンセラーや公共の相談窓口は今までの相談経験や検査から、必要に応じてどこに相談したらいいのか、必要であれば、医療機関の受診を進めてくれるからです。

行き渋りが長期化するとひきこもりや不登校に発展する場合もあります。お子さんの状況や原因に合わせて、相談してみて下さいね。

まとめ

小1の我が子が学校に行き渋り!

  • 行き渋りになる時の状況や始まり方はお子さんそれぞれです。
  • 行き渋りの具体的な状況をいくつか挙げてみました。

学校に行き渋る原因は?

  • ストレスや不安、トラブルなどの原因と状況の紹介。
  • お子さんの好きな事の話をする気持ちの切り替え方法、本音の聞き出し方をまとめました。

子供が学校に行き渋った場合の親はどうする?

  • 学校をお休みすることを避けるためにも、親がお子さんの不安に寄り添った行動をすること。
  • お子さんの不安を和らげる声のかけ方と一緒に登校することをおすすめしました。

学校に行き渋るのはADHDや小1プロブレムと関係ある?

  • ADHDや小1プロブレムに直面しているお子さんは注意や指摘を周りから受けることで、ストレスを抱え、自信を失って行き渋りに発展する場合があります。状況によって発達相談なども考えましょう。

学校に行き渋る原因が対人関係だった場合はどうする?

  • 行く渋りの原因が対人関係だった場合、担任の先生などの第三者をいれて、話を聞いてもらい解決に向けて進んでいくことが大事になります。しっかりとお子様の話をヒアリングして対応しましょう。

行き渋る時期はいつまで続く?

  • 行き渋りは短期間で解決する場合、長引く場合もあります。
    • 学校関係の窓口
    • 公共の相談窓口
    • 医療機関への相談
  • お子様の状況によって、長引く場合は相談も考えましょう。

今回は小学一年生の学校の行き渋りについてまとめました。

遊びの生活から一気に勉強の生活にガラッと環境変化をする1年生。不安になるのは当たり前のことです。

もし、自分の子どもがその状況になってしまったら、一気に不安が親御さんにも襲い掛かってきますが、一番不安なのはお子さんです。

大きな気持ちで寄り添って、包み込んであげたいですね。問題に一緒に立ち向かうことで親子の絆や信頼関係も深まる場になります。

お子さんが笑顔で登校できるようにサポートしてあげましょう。

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