1歳くらいになると、癇癪を起こすようになります。
あまりに癇癪がひどいと、心配になるし、こっちも参ってしまいます。
こんなことがいつまで続くのか…。
こどもの癇癪には本当に悩まされてしまいますよね。
こどももパニックだとこっちもパニック。
こどももつらいとこっちもつらいです。
何で言うこと聞いてくれないの…どうしたら良いか分からなくなってしまいます。
癇癪で泣き止まないときの対処法をご紹介します。
1歳児が癇癪で泣き止まない理由は?
癇癪とは、怒りや不安の感情のコントロールがうまくできず、激しく泣きわめいたり、奇声を出したりする状態です。
癇癪を起こすと、他にも物を投げたり、周りの人を叩いたり、蹴ったり、手足をばたつかせたり、自分の頭を壁や床に打ち付けたりすることもあります。
癇癪を起こす原因の多くは、自分の思い通りいかないことがあったり、疲れていたり、お腹が空いていたりすることです。
そんな状況のときに、自分の気持ちをうまく表現できなかったり、感情を制御できないもどかしさで、癇癪を起こしてしまいます。
癇癪を起こすと、こども自身も感情を抑えられない状況になっています。
癇癪は、個人差もありますが、1歳頃から5歳くらいまで起こると言われています。
癇癪を起こすと、不安にもなりますが、成長過程でもあるので、落ち着いて、正しい対応をするようにしましょう。
1歳の子が癇癪を起こす原因や理由は?対処法はある?
1歳になると、自我が芽生えてきます。
自分でやりたいことや、要求などはしっかりありますが、それをうまく伝えることや表現することができません。
そんな時に癇癪が起こることがあります。
1歳児だと、眠い時、疲れている時、抱っこしてほしいのにしてもらえない時、ほしいものがあるのに、ダメと言われたり、取り上げられた時のように、自分の思い通りにならない時などに癇癪を起こすことが多いようです。
癇癪がおきた時の対処法ですが、まずは、こどもの安全を確認しましょう。
癇癪を起こすと、頭を床や壁に打ち付ける場合があります。
クッションなどを間に挟んだりして、怪我をしないようにしましょう。
物を投げることもあるので、投げたら危ないものなどを離したり、隠したりしましょう。
1歳時はまだ言葉でうまく伝えることができません。
「眠いよね」とか、「〇〇が欲しかったんだね」という感じで、声に出して、こどもの気持ちを代弁、共感してあげましょう。
話かけても聞いてくれないからといって、無視はしないようにして、気持ちを受け止めてあげましょう。
また、叱るのも良くありません。
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